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この2年A組の教室。桃尻娘のレナ(竹田かおり)、裕子、そしてオカマの木川田の顔もみられる。ある日、妊娠した裕子に相談を受けたレナは、処女同盟の久美子にカンパを頼んだ。しかし集まったのは、何と八千円。クラスには八人しかバージンがいなかったのだった。ある日のホームルームの時間。創立五十周年の文化祭が議題になった。醒井涼子がお化け屋敷を提案した。しかし、賛成したのはレナ一人だった。それ以来二人は親密になった。そして涼子が有名なピンクサロン・チェーンの社長令嬢と聞いたレナは、裕子の堕胎費用をピンクサロンホステスのアルバイトで稼ぐことにした…。橋本治原作『桃尻娘』の第二作目。脚本は「桃尻娘〈ピンク・ヒップ・ガール〉」の金子成人、監督は「修道女 濡れ縄ざんげ」の小原宏格、撮影は「クライマックス・レイプ 剥ぐ!」の安藤庄平がそれぞれ担当。
レナは受験に失敗し、クサリ気味で卒業式を迎えた。一方、裕子は、北海道の小劇団のリーダー坂田に魅せられ、彼を追って女優修業に。仲間のオカマの源ちゃんも涼子も志望校に受かって恋人とアツアツ。ひとり残され、暇を持て余し気味のレナは源一を誘って、裕子のいる北海道に行く。車中、二人は北大志望のガリ勉タイプの秀敏と知り合った。何とか坂田の劇団に辿り着いた二人は、必死に稽古する裕子を見つけた。レナ達は、劇団員の一人、明子の家に泊ることになった。そこは、あの秀敏の家でもあったのだ。明子と秀敏は異父姉弟で、母の貞子は、酒場に勤めながら二人を育て、寂しさから男と寝ることもあった。翌日、レナと裕子は、義父に犯され、自殺しようとしていたトク子を助け、劇団に連れて帰る。レナが東京へ去る日、秀敏が追いかけて来た。彼の手を胸に置き、戻るように諭すレナ。秀敏の暗い表情が喜びに包まれ、次第に明るく輝く。東京では、坂田に結婚を迫まられ、失望した裕子が待っていた。その坂田は、今度はトク子とできたらしい。裕子は北海道のことなどケロリと忘れ、新しいボーイフレンドとアツアツ。レナは秀敏に慕われた甘い思い出に酔いしれていた。
止めてくれるな、おっ母さん。男と女の愉悦求め、バージンロードに旅立った!!東大祭をリードした、あの鬼才の処女作・映画化!!初体験もちゃっかり済ませ、シラケきった学生生活を送っているレナ(竹田)。そんな彼女にある種のコンプレックスを抱いているクラスメイトの裕子(亜湖)は、ボーイフレンドからの肉体の求めを拒絶したことをレナから一笑に付され、置手紙を残し、旅に出てしまった。アン、ノン風の裕子の性格なら行き先は決まっている。レナは、あづさ2号で安曇野、そして金沢へ。再開した2人はひょんなことから時江(片桐)という子持ちの女の売春の手伝いをすることに…。翌日、京都へ向かった2人。ところが、そこで奥手のハズの裕子が売春したことから、レナの中に焦りが…。竹田かほり&亜湖のコンビで若い世代の性意識と行動をビビッドに描いた人気シリーズ第1弾!
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発売日 | 2004年7月1日 |
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