ある日、偶然圭介(沖田浩之)は、旧友・後藤(冴場都夢)と再会する。その夜飲み明かし、後藤との旧交を温める圭介。そんな圭介は、最近、保険外交員の多岐子(あき竹城)が持ち込む見合い話に困り果てていた。仕方なく、宝石店店長の玲子(石橋有紀)と見合いをするが、見合いの場所に来た女を見て、原岡(梅津栄)が慌てだした。玲子は次回の仕置きのターゲットだというのだ。
ある朝、原岡は朝刊を見て仰天する。圭介と共に育った孤児院‘ひまわりの里’が、火事で焼けたというのだ。建物は全焼、再建は難しいという。やむなく圭介は、子どもたちのために一度は辞めたレイプ稼業を復活させることになる。
沼田弘子が刑務所から出所した。かつて悪徳選挙事務所の秘書を勤め、その悪行をレイプマンに暴露された女だ。復讐に燃える沼田は、レイプマン潰しの陰謀を謀る…。ある日、圭介にひそかな好意を抱いていたシスターの恵が、何者かによって強姦されてしまう。その犯行が偽レイプマンの手によるものだと知った圭介は戦う事を決意する。
依頼主の朝倉は、なんと婚約者の純子を犯してほしいと申し出る。宗教団体に入会した彼女は、会員以外の異性と関係をもつと除名される。朝倉は強姦で起訴されることを恐れて性交できないというのだ。部屋に飾られた十字架に純子を張りつけ犯すレイプマン。だが、その行為は彼女を更に宗教に傾倒させてしまった。
圭介が勤める聖シルビア女子学園。ある日圭介は、原岡が高額で買ってきた裏ビデオを観て愕然とする。そこにはセーラー服姿でレイプされている学園の生徒・ミカが映っていたのだ!独自に捜査する圭介。そこには、婦警や女教師が手を貸し、女子校生のレイプ・ショーを開く闇組織があった。レイプマンの悲憤の復讐が始まる!
原岡を実の祖父のように慕う美奈が、聖ヘボン病院で急死した。不審に思ったルポライター里香子は聖ヘボン病院に潜入する。そこで彼女は院長である女医の野田、そして安田が入院患者や看護婦を殺し、マフィアに臓器を売っていることを嗅ぎ付ける。怒りに燃える圭介。‘レイプ’のターゲットは、野田と安田だ!
‘犯す’ことを裏稼業とし、依頼の内容と金額次第でどんな女でもレイプする裏社会の仕事師『レイプマン』。手配師・原岡のもとに次の依頼が舞い込む。仕事を受けた圭介(レイプマン)はターゲットを襲うが、その時、フラッシュが2人を撮らえた!