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暴漢に襲われた自分を助けようとし、大怪我を負ってしまった兄を介抱しながら学校に通うみちる。ある日の放課後、同級生のちえやさおりが「教育開発センター」に通っていることを知る。しかし、催眠学習テープを聴いた彼女たちが次々と謎の死を遂げる。
「悪魔」「変態女」机の上に彫り込まれた落書きの数々。今日もいずみは、温子のグループから陰湿なイジメを受けていた。登校中に巻き込まれた交通事故で一人生き残ったいずみは、それ以来バケモノ扱いされている。いずみの父は娘の事を思い家庭教師・冴貴子を雇うが、彼女もどこか怪しげだ。
妖しい満月の夜、古川村のキャンプ場で学生と教師のグループが謎の物体に襲われた。唯一、生き残った愛美も、意識不明のまま謎の死を遂げる。悲しみに暮れる愛美の親友、史恵とかおりの元に神父・田所が訪ねてきた。
薄暗い洞窟内…。岩上にはラテン文字で封印された壺。突然の地震により壺は割れ、その中の卵が水溜りへと流れ…。山間のキャンプ地にやってきた学生と教師の7人組は、夕食までの自由時間を楽しんでいた。小川へ急ぐ男女…。
女子校生の変死事件が連続して起こった。被害者は、美友女子学園に通う学生で、共に売春の噂がある2人だった。担任の東条は生真面目な性格だった。事件を前後して体調は悪化、記憶が途切れる事もあり、彼は退職を考え始めていた。そんな矢先、殺された二人の仲間に詳しい状況を訊こうと、東条はのり子たちを集める。だがその時、確かに彼には聞こえた。「もう、後戻りはできない…」