フリーターの青年、若本太郎。彼の唯一の趣味は自宅から見えるスーパーチェーンの女子寮を双眼鏡で覗き見することだった。その夜も太郎はカーテンの陰から双眼鏡のレンズを突き出して覗きを始める。今夜も太郎の一番のお気に入りの涼子が風呂上がりの危ない格好で洗濯した下着を干し始めた。
「白衣の天使」…。私たち看護婦はいつもそういった清らかなイメージで、世間の人たちから見られいます。でも、私たちだって生身の人間です。そして、なによりもまず一人のオンナなんです。私たちがいる産婦人科では、男と女の様々な人間模様が展開されます。
痴漢もしたい、覗きもしたいというあなたのために贈ります。兄・孝一夫婦の家に居候している耕作。今年で三浪目の予備校生。毎日予備校と勉強部屋の往復という悲しい青春の中で、ただひとつ生きがいがあった。それは、兄夫婦の寝室を覗くことだった…。隣の物置から覗いていると、絶対許されないことではあるが、いつしか義姉・美沙子を抱きたいと思うようになっていた…。
小さな尼寺・愛徳院の尼僧・浄光。寺男の達也は彼女に想いを寄せていた。ある日、村の娘・未散が寺にやって来た。彼女は達也と関係を持っていて、今日も寺の一室で絡み合った。2人の痴態に目を奪われた浄光は自らを諌め座禅を組んだ。その頃、田代という男が愛徳院に忍び込もうとしていた。多額の借金を抱える田代は、浄光のアソコを拝むとご利益があると聞きつけたのだった…。
ひなのは、事故で夫と猫のジョニーを亡くしたばかりの未亡人。寂しさのあまり喪服姿のまま、仏壇の前でオナニーに耽っていた。哲也は作家志望の男。哲也の家にはドラという猫がいた。ある日ドラが逃げ出し、探しに出た哲也はドラが一軒の家に入っていくのを見て中を覗き込む。そこでは、ドラが喪服姿のひなのの股間を舐めていた。そして、ドラの舌使いでひなのは絶頂を向かえる。
KS社は久美子が課長に就任してから、メキメキと業績を上げている。そのせいで社長の佐野は久美子の前では小さくなっている。ある夜、帰宅途中、自分の後をつける男に気付いた久美子は、その男を公衆便所に連れ込み、淫らな行為にふける。その最中、鏡越しに覗く目があった。素知らぬ顔で出て行く久美子だが、内心穏やかではなかった。翌日、会社の面接にやってきたのは覗いていた男、優太だった。