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「運命の出会い、信じる?」ウリ専スナックに勤めるテルと出会ったヨシキ。初めての出会いにもかかわらず、テルはヨシキを自宅アパートへ連れていき、愛を交わす。そしていまだかつてないエクスタシーを感じるヨシキ。いつしか二人は、海の見える田舎で暮らそうと語り合うようになったが…。
いつもの公園から見える海、そして貨物船。そして、その船で世界を旅する祐一。タカシは、祐一と酒を飲みながら彼の旅の話を聞くのが好きだった。その後は、自然の流れで互いに愛撫し合う…。しかし、海外に憧れるタカシではあったが、スロットにハマり万年金欠状態。新宿のゲイバーに勤めてはいるものの、客からも借金をする始末。そんなタカシの隣室に典史が越して来たことから騒動に巻き込まれてしまい…。
料理人を目指すコウは、東京で一人暮らし。自宅で調理練習をするコウの携帯に映し出される、逞しい半裸の男たち。出会い系サイトの恋人募集に打ち込もうとして止まる指…。勇気のない自分に舌打ちし、見知らぬ男を思い浮かべ、自慰を始める…。そんなコウへ届いた父親の訃報。実家へ帰るコウの頭には、とある青年との甘く、優しい口づけの遠い記憶が蘇る。
ライブハウスのオーナー・康平は、医者から余命わずかと宣告され、閉店を決めた。店のラストソングは、既に決まっていた。若い時代に恋人だった誠や仲間と作った曲。しかし、曲は、未完成のまま。しかもメンバーとの連絡も久しく途絶えている…。そんなある夜、店の裏手のゴミ捨て場にケガを負った男・浩人が倒れていた。
ゲイの中年カップル、カイトとひろむには、娘・エリカがいる。親バカな二人はエリカに対し、門限・服装、さらには男関係にも口をはさむ。しかし、すでにエリカには尚也という恋人がいる。二人には秘密にしていたが、とうとうそれもバレてしまい、紹介することに。そして尚也との初対面の日、イケメンで人当りのよい尚也を気に入った二人の目に欲望の火が…。
どこまでも青い空と海、地平線の彼方まで見渡すことのできる海岸。ここで由紀男は、富岡と出会った。由紀男は、モデル。富岡は、役人で所帯を持つ隠れゲイ。仕事・妻との関係に悩みを抱える富岡は、全てを捨て由紀男との生活を望む。由紀男もこの地で共に生きることを誓うが…。
明とマサは駆け出しの漫才師。風呂なしの狭いアパートに同居し、日々オーディションを受ける。その日のオーディション会場では、すでにTVでも活躍するコンビが稽古の真っ最中。そのコンビの売りは、ゲイ漫才。二人が少しで芸を盗もうと熱心に見入っていると、稽古にもかかわらず怪しい雰囲気に。とうとうその場で絡み始める。その夜、寝ていたマサの股間に明の手が…。
町おこしイベント「ビーチバレー大会」に出場を決めた猛と涼、晃と光男は、ゲイのカップル。素人同然の4人は、練習にも身が入らず、なかなか上達しない。しかも涼が出会い系で知り合った男の元へと去ってしまった。落ち込む猛、欠員でメンバーのテンションもガタ落ち。そこへ猛の姉・里香が、恋人・雄一を連れて帰省してきた。バレーボール経験のあるイケメンの雄一が加わることとなり、皆のヤル気もアップするが…。
フリースクールで絵画の教職をとる木月の目当ては受講生でガードマンの陽一だ。ある日、木月は陽一と友人の透を自宅に呼んでヌードモデルになることを依頼する。フンドシ姿やオナニーシーンを撮りたいという木月を戸惑う陽一に、ガスマスクや戦闘服を見せ、仮面をつけて生きてきた自分の人生を語り聞かせる。木月にフェラされ嫌悪感のない陽一は、セクシュアリティに忠実にありたいと考えるようになり…。
夢か現実か。都内の雑踏を走り抜けて気を失う隆一。目を覚ますとそこは1年前に恋人の浩太と来た湖畔だった。浩太を見て安堵した隆一。激しく体を合わせる二人だが、浩太にはある秘密があった…。その秘密のため、襲われる浩太。そしてそれを助けようとする隆一に時空を超えてナイフが襲いかかり…。