僕の優しいママ - シリーズ一覧(同人)

夫が失踪してから数年。あの武器屋の女将さんは、その熟れた肉体を持て余していました。
そんなある夜、彼女の枕元に、ある青年が立ちます。
その青年は、彼女が最もよく知る、しかし見たことのない男性だったのです。
彼に導かれるまま、彼女は欲望に抗うことも出来ず、持て余した肉体を
少しずつ開いていってしまいます。
それが、彼女の最愛の息子だと知っていながら……。
某武器屋の女将さんのあまあま母子相姦作品です。
フルカラーのノベルつきイラストです。収録枚数は約15シーンほど。
JPEG、PDF同梱しております。

ジングルベルが鳴り響くクリスマスの夜。
今、僕は母さんと腕を組んで街を歩いている。
恋人たちが行き交う交差点。
けれども僕たちを振り返り見る人はいない。
母さんは若くて美人で、きっと僕たちを親子だと思う人はいないだろう。
名家の跡取りだった父さんは、若い頃に大病を患い亡くなったらしくて
物心ついたときからずっと、僕たちは親一人子一人だった。
母さんはずっと僕に甘あまで。
子供の頃から、欲しいものは何だって買ってくれたし
今でも頼めば何だってしてくれる。
朝も晩もキスをして、愛してるわよと言ってくれる。
風邪なんかひいたら大変で、泣きながら一日中
付きっ切りで看病してくれる。
最近は、笑った横顔が父さんによく似てきたと言って
暇さえあれば、いつも僕の顔ばかり見てる。
僕は、そんな甘あまな母さんが大好きだ。
だから昨日、クリスマスイブに、僕はずっと欲しかったものを
母さんにお願いしてみることにしたんだ。

「母さんが欲しい」って。