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まだ題名のないファンタジー 人魚の女戦士と南海の魔女01〜03

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士10〜13

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士10〜13

地味エルフことナスタは自らの身の上話を話し始めた。
仇敵の耳無しのレッサーゴブリンを討ち果たしたナスタの憂いを断ちきったと思った見習いの戦士コナルだったが、ナスタにあっけなく拒絶されてしまった。
ナスタにとって耳無しの一件は傭兵を生業としている以上、払拭しなければならない案件で
コナルとの仲で憂いていたのは別の理由だった…

2019年03月~07月の4話分

まだ題名のないファンタジー 人魚の女戦士と盗賊の男04〜06

まだ題名のないファンタジー 山賊のオーク女と謎のチビ助04〜06

まだ題名のないファンタジー 山賊のオーク女と謎のチビ助04〜06

チビ助を取り戻すべく挑んだ角の亜人とのすでごろに辛くも勝利したオークの女。
角の亜人がのびている横で、チビ助が捕らえられていた間に聞き出した角の亜人の目的は、自身の産み落とした〇供による軍団の構築という荒唐無稽な計画だった…

まだ題名のないファンタジー 人魚の女戦士と盗賊の男01〜03

まだ題名のないファンタジー 人魚の女戦士と盗賊の男01〜03

人魚の女戦士は周囲の海域を異常が無いか見て回るのが日課とも言うべき仕事だった。
小島や無人の浜を確認し、今日も何事も無く帰還する予定だった。
ふと女戦士が無人の浜を見ると小さくも煌く光るモノに気がついた。
いつもなら警戒を怠らない彼女が、この日常の些細な変化に好奇心を擽られていた。
蛍烏賊が光に引き寄せられが如く、彼女は光に誘われるように不用意に浜辺へ上陸してしまったのだった。

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士7〜9

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士7〜9

地味エルフはレッサーゴブリンに襲われている男を偶然にも助けた。
襲撃を受けるも奇跡的に生き延びた男がもたらしたのは、
大討伐から7年、頭も尻も出さなかった耳無しのゴブリンの情報だった。
地味エルフは生存者を救出するべく一人耳無しのあとを追う…
物語の本流が吟遊詩人の歌う勇者が巨悪を挫く英雄譚や
大戦を勝利に導く英傑の伝記であるならば
この物語はその流れにもかすらない、酒場の店主が
日々の出来事を書きとめている日記がごとき
ありふれた題名のない物語で紡がれる幻想なのである。

まだ題名のないファンタジー#5 蛮族共の挽歌1〜3

まだ題名のないファンタジー#5 蛮族共の挽歌1〜3

とある森のほのぼの集落の日常とは裏腹に、大陸の南のでは、新手の野党一味が蛮行行脚を繰り返していた。
蛮行を繰り返すうち、いよいよ逃げ道の無くなった野党一味は、首領の記憶を頼りに大陸の中ほどにある
「帰らずの森」と呼ばれる2ヶ国にまたがる不干渉地帯を目指すこととなった。
主にエルフっぽい連中の、とある森での引きこもり生活を描いたオリジナルファンタジーの第5話その1~3。
2012、2015、2018年作成の68ページ。

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士4〜6

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士4〜6

見習い戦士の少年は地味エルフの割りと重い過去を知った。
半ば強制でハゲの傭兵団の仕事の魔獣討伐に参加することになった地味エルフ。
見習い戦士の少年は、地味エルフとの久々の再会である決意をする。
物語の本流が吟遊詩人の歌う勇者が巨悪を挫く英雄譚や
大戦を勝利に導く英傑の伝記であるならば
この物語はその流れにもかすらない、酒場の店主が
日々の出来事を書きとめている日記がごとき
ありふれた題名のない物語で紡がれる幻想なのである。

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士1〜3

まだ題名のないファンタジー 地味なエルフと見習いの戦士1〜3

とある町の地味なエルフの女は傭兵は、朝食にパンを選ぶかのごとく、地味で低報酬の外周警備の仕事で日銭を得る予定だった…
が、同業者で知り合いのハゲから新米の教育を押し付けられた。
嫌々ながらも、懐事情が寂しいこともあって、仕事を請け負うこととなったのだった。

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