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シャロンと共に崖から崩れ落ちたポルックス。そのショックで記憶を取り戻したアストラルは、シャロンと激しく愛を確かめ合う。その頃、影の国の王ウォトシーカは、「ワーズ・ワースの石板」を破壊しようと目論む闇の支配者と壮絶な戦いを強いられていた。そのことを知ったアストラルは敢然と父、ウォトシーカの元に向かうのだが…!「ワーズ・ワースの石板」の謎が明かされる、感動の最終話!!
「光の国」と「影の国」を結ぶ通路を閉ざす「水晶の壁」を見付けたポルックス。しかしそこには洗脳されたデルタが待ち伏せ、行く手を邪魔しようとする!そこに光の戦士リタが現れ、なんとか難を逃れたかに見えたが…。扉は開かれ、奥へと進んで行くと影の国の戦士達が襲って来た。戦いの中、以前自分はこの場所で戦ったことがあると思い出すポルックス。過去の記憶が蘇りつつある中、戦いは佳境を迎える…。
アストラルは記憶喪失のまま、数十年間光の国を彷徨い歩いていた…。年を重ねない影の国の王子アストラルは、放浪の途中出会った美少女ミューを救うことに…。その美少女はファブリス王の孫娘、マリアの娘という。その頃、ファブリス王はアストラルが「伝説の剣士・ポルックス」ではないかと疑い始めていた。そしてさらに、影の一族の中から石板を巡る怪しげな策略を企てる不穏な動きをする者達が出てきた…。
神の創りし「ワーズ・ワースの石板」、それが何者かによって砕かれた…。光と影の双方の一族はお互いを疑い罵り合った。伝承にはこうある。「この石板を読めば、全てのことが解る。だが、この石板の文字が読める者は光と影の交わる者のみ、そして、その者が新しい世界をもたらすのだ…。」そして光と影の一族はその謎を解き、全てを手に入れるために石板の欠片を求めて百年に渡る戦いを始めたのだった…。
その世界には、地上に住む「光の一族」と地下に住む「影の一族」と呼ばれる二つの部族が君臨していた。お互いの境界線には「ワーズ・ワースの石板」と呼ばれる物があり、自分達の守り神として崇め奉っていた。しかし、ある日その「ワーズ・ワースの石板」が何者かにより破壊されてしまう。光も影も互いに相手の一族が犯人と決め付け、この時より百年以上に及ぶ熾烈な戦いが始まった…。