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難しい裁判で連勝を重ね、注目を浴びる女弁護士、衿子。その腕を見込まれ、レイプ事件を起こした資産家・海藤の息子の弁護を依頼された衿子はこれを断わり、父親と共に拉致された挙句、犯されて監禁されてしまい…。
会社をリストラされた笹山は、場末の風俗店で働いていた。かつての同僚・立花との再会…彼の家に招待された笹山はそこで、かつて笹山が思いを寄せていた香澄を妻に迎え、幸せに暮らしている光景を目の当たりにする。
麻薬取締情報局に勤務する亜希菜。語学が堪能な彼女は、日本のみならず世界中で活躍している。日本に大量の麻薬が密輸されるとの情報を得た亜希菜は、虱潰しに犯罪組織を潰していくが、囚われの身となってしまう…。
[人喰椅子伝説]その椅子には、かつての所有者が残した財産のありかを知るカギが刻まれているという。巷では椅子を探すゲームまで始まり、同時期から失踪事件が多発。霧島捜査官は椅子と事件との関連性を捜査していた。
国家安全保安庁・犯罪課に所属する直美は行方がわからなくなった同僚の捜査に当たっていた。手を尽くせども容疑者を割り出せず捜査は難航。そんな中、直美をあざ笑うかのように犯人は次なる標的に忍び寄る。