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夜の交差点。制服姿の少女の凛とした表情に魅せられた男。本能に忠実に行動し少女の家を突き止める。少女は男の監視下に置かれる。少女は気付かない。男が家の中に侵入していることにさえ。あるはずの物が消え、あるはずない物が存在する自室。異変を感じた少女の焦燥は急速に膨らみ弾ける。振り向いた少女が見たのはただの黒い影。その影に犯された少女は影のないただの肉人形。
駅前の風景。すれ違うだけの人の群れ。唯一の例外が制服の少女と男。その瞬間から男は少女の全てを知りたいと思い、全てが欲しいと願う。偶然が生む悲劇。少女の生活を観察するのが男の日常に…。欲望を抑制できなくなった男は留守宅に侵入。我が家の空気に違和感を感じながらも男の存在には気付かない。少女は男に犯されても、起きたことを理解できない。
理不尽で一方的で変質的な男の妄執を描く問題作「侵犯」第3作。偶然すれ違った少女。その魅力の虜になった男は無意識で後を追う。少女のいる場所、そこだけが別世界に感じられる。家へと帰る少女を尾行し、男は家に侵入する。着替え、入浴、就寝。男に見られていることに気付かない少女。家の中の異変に気付いた時には男に組み敷かれていた。汚された少女は男の虜囚となる。
夜。踏切り。遮断機が上がり、人の波が一斉に動き始める。歩きだした男のすぐ横をすれ違う少女。一瞬時間が止まり、緩やかに動き出す。この時から男の生活は少女の生活に重なっていく…。やがて少女への想いを制御できなくなった男は少女の帰宅後、侵入する。少女を至近に感じる幸福男の身勝手な想いと常軌を逸した行動をまだ知らない少女。少女は汚され男の肉人形と化す。
街中ですれ違った瞬間から男は少女の虜になり、少女は男を虜にさせる運命となる。男は少女の日常を観察し続ける。男の異常な執着心は昼も夜も少女を求めエスカレートする欲望に歯止めがきかなくなっていく。着替えや風呂場の覗きでも満足出来なくなった男は少女の自宅に侵入する。少女の温もりを求め家中を徘徊する男。少女は押し倒され、犯されて初めて男の存在を知る。
変質者…。男は少女を観察している。登下校、部屋の窓、風呂場…。男は少女の家に侵入する。少女の体温を近くに感じながら部屋を漁る男。男はそこにあってはならない異質の存在。いつしか家全体を不審な気配が覆う。その存在に少女が気付いた時には、黒い影に押し倒され、踏みにじられていた。犯されいたぶられる少女。少女は男の成すがままになっていく。