当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
風が強く吹く夏の一日。黒い雲。寂れたスクラップ工場…重機を操る男の前を、制服の少女は空を気にしながら家路を急ぐ。男の溜まった負の感情が一斉に動き出す。少女は強い視線を感じ振り返る。理性の無い両眼で自分を凝視する男。身の危険を感じて走り出す少女。土手を転がるように降り川辺まで来た時に捕まり押し倒される。湿った風…台風が近づいていた。
快晴。川原の土手を歩く制服の少女。卑屈で邪気の篭った粘着質な視線で、男は少女の体を嬲る様に、犯す様に見ていた。少女は男の視線に気付かない。工場の横の砂利道で、少女は自分の影の様に付き従う男の存在に気付く。不安を試すように足を速める少女。追いかける影が少女にぶつかり覆いかぶさる。薄暗い工場に連れ込まれた少女は犯され壊されて捨てられる。
青空。澄んだ空気。太陽の光を浴びて自転車で疾走する制服の少女。そんな少女を見つめる視線がひとつ。男には少女が輝いて見え、そして必要に思えた。憧れ、憎悪、欲情―。歪んだ感情に支配された男は行動する。急に現れた黒影を避けて横転する少女。空転する車輪。暗転する運命。廃墟となった施設。太陽の光が届かない地下室に監禁された少女は二度と輝けない。
久しぶりに晴れた空。気持ちの良い風。制服姿の少女がベンチに座り伸びをしている。太陽の誘惑に心地よさそうに身を委ねる少女。ソフトクリームに寄せる少女の口元に注がれる粘着質な視線。人気のない並木道。少女は背に感じる異様な気配に足を速め振り返る。走り出した少女は公園のトイレに逃げ込む。追い込まれた少女。未来とともに個室の扉が閉まる。
下町。午後三時。少女が病院から出てくる。すれ違いざまに男は粘着質な視線を投げつける。透き通る白い肌、華奢で崩れそうな細い肩。手に巻かれた包帯が痛々しい。男の中を残虐な妄想が支配する。少女は男の視線に気付かず家路を急ぐ。後を付ける男。背後から感じる圧迫感に不審を抱く少女。少女は走り出す。追いかける影。自分の家を目の前にして影が重なる。壊された少女。
薄暗く寂れた町並み、男の前を制服の少女が通り過ぎる。あたりの澱んだ空気を振り払うかのように眩いばかり「光」を放って。男はその「光」に引き寄せられるかのように後を付け、「光」を自分のものにする為に行動を起こす。気絶した少女を近くの廃工場に引きずりこみ欲望の限りに犯す。穢された光は二度と煌めかない。
元気よく玄関から出てくる制服の少女。その姿を窓からじっと見つめる一人の男。部屋の壁一面に制服を着た少女達の写真や雑誌の切抜き。床には女子校生が出ているAVが散乱している。男は壁に貼られた写真を愛しそうに撫でる。まるで先程の少女を愛撫しているかのように。男は知っていた。数時間後には少女肉体が自分のモノになることを。少女はまだ自分に向けられた男の妄執を知らない。
広瀬ななえデビュー作品。薄汚い路地裏を歩く制服の少女。やがて薄汚れた小さな病院に入っていく。待っているのは自分のみに降り掛かる悲劇とも知らずに。医師は扉を開け少女を診察室に招き入れる。少女は医師の言われるがままに口を開き制服をまくり下着を取る。医師は少女の体を弄ると薬棚の薬品を布に染込ませ少女の口を塞ぐ。一瞬の驚愕。意識を失った少女は男の欲望の餌食となる。
ファミレスで友達とおしゃべりをしていた少女。少女をみつめるコック服の男。少女が店を出た刹那、少女は男の影に押しつぶされる…。人気のない厨房で男は凌辱、虐待の限りを尽くし、冷たい雨の中、少女を全裸で置き去りにする。
薄暗い部屋一面に敷き詰められた下着。男はコレクションを一枚一枚手に取っては感触を確かめ、匂いを嗅ぎ男根に擦り付ける。やがて男は新たなコレクションを増やすため、その少女を手に入れた…。男の理不尽な欲望だけに遊ばれ、泣くことすらも許されない人形になるしかなかった…。