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ある日、夫の大輔が部署異動になるかもと打ち明けた。上司である杉浦と折り合いが悪いらしい。杉浦は大輔と真希の結婚式にも来ていた男。ある日その杉浦が真希を訪ねて来た。杉浦は大輔の進退は真希次第と告げると、鮮やかに輝くアクセサリーを手渡した。次に来る時、着けているようにと…。しかし、それは真希の肉体に直接装着するボディアクセサリー。杉浦はそれを纏った真希をまるで自分の宝物のように妖しく貪っていき…。
真面目な夫・博之を献身的に支える妻・桃子。ある日その桃子の元に博之の上司である丸藤がやって来た。丸藤は深刻な面持ちで桃子に博之が横領をしていると話した。混乱し、幸せが崩れさる恐怖に怯える桃子。すると丸藤は「ご主人の為」と、ある袋を手渡した。揺れるたびに金属音を響かせるその袋…中には女の身体を淫靡に彩るボディアクセサリーが入っていた。そして、『次、来る時にそれを纏っているように』と告げて…。