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私は昔、夫の弟・京介さんが好きでした。幼い頃から仲が悪かった夫と京介さんは、お義父さんの会社でともに働いていました。そこに入社した私は、夫の仕事をフォローする傍らで京介さんから仕事の段取りを手とり足とり教えてもらっていたのでした。でも、とうとう二人は決別して京介さんは出ていったのです。あれから十年、私は思わぬ形で過去の想いを蘇らせました。京介さんの強引で荒々しいキスが、私の心に火をつけて…。
ある日、我が家の水道が故障して、夫の元同僚で現在便利屋を営む真田さんに依頼をしました。私が彼に会うのは初めてで、彼は手際良く修理をしてくれました。しかし、彼は密かに夫に恨みを持っていたのです。その気持ちをぶつけるかのように、私に襲いかかって来ました。力づくで唇を奪い、強引に舌を私の口の中にねじ入れてきたのです。それ以来、愛する夫への罪悪感に苛まれながらも、私の唇は…舌は…彼が忘れられないのです。