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某出版社に勤める浩一は女に全く無頓着だったが、同僚の広美と結婚し、一気に女体の性への関心が開花した。浩一は、夜の性事が益々充実することを考え、様々な道具をそろえ、エスカレートしていくのだが…。
未亡人・雅子に遺されたのは一軒の学生寮。しかし相続の条件は、雅子がその管理人を務めることと、一年間は貞操を守るという条件付きだ。住人の慶子は淫乱で男子学生の部屋に行っては乱れていた。そんな刺激的な寮生活だったが、ある女がそんな平穏を奪おうとしていた…。
新村は愛人の美智子にせがまれ、妻・とよ子と離婚したがっていた。早速、彼は別れさせ屋の田中と斎藤に仕事を依頼。二人はとよ子がパチンコ屋に停めてある車をパンクさせ、困っている所に斎藤が声を掛けた。実業家と名乗る彼にとよ子はすっかりベタ惚れ。彼女は斎藤に求婚し、めでたく新村の離婚の要求に応じるが…。
新婚の健太と恵美は、郊外のアパートに新居を構えることになった。新婚カップルだからか、激しく燃え上がる二人。その時、隣室から大きなクシャミが聞こえた。翌朝、恵美は昨夜のことが気になり、引越しの挨拶を兼ねて、隣人のチェックをしにいくが…。
真奈美は夫の不倫に悩んでいる。相手の愛人・恭子は、専業主婦の真奈美と違いキャリアウーマンで気の強い女である。夫は「所詮遊びだ」と勝手なことを言う。嫉妬に苦しむ真奈美はある日、生まれて初めてテレクラに電話するも相手は大学生で…。
東大哲学科・涼子は4年生の正月を迎えてもまだ就職が決まっていなかった。どの企業も東大哲学科と聞いただけで敬遠してしまうのだった。ある日、涼子は広告代理店の面接を受けることになった。面接官の杉村が午後五時半という時間を設定してきたのは妙だと思ったが、藁も掴む思いで訪問すると…。
瑛美、エリカ、葉子は国際線スチュワーデスである。ある日、葉子のアパートに忍び込む一人の男。彼は寝ている葉子を脅してスチュワーデスの制服を着させ、彼女を犯していった。翌日、葉子の元には昨晩の男から脅迫電話がかかってきて・・・。
真弓はサラリーマンの夫、それに妹の舞と両親の残した一軒家に住んでいた。ある日、舞は電車の中で痴漢される。帰ってきた舞はいらいらしてさっさとベッドの中へ。しかし、痴漢の指が忘れられず、眠れずに階下のトイレに立った。そこでは姉夫婦の部屋から夫婦があられもない痴態を繰り広げていた。それを見た舞は…。
大沢栄一は妻に先立たれた後、仕事一筋に生き、事業も成功し苦労なく生活していた。そんな彼が40歳も年齢が違う学生の英美に今は夢中なのだ。二人の出会いは、栄一が街でもらった一枚の援●交際のチラシがきっかけだった…。
茂一とあき子は仲の良い夫婦であった。しかし、二年前に茂一が倒れてからは、二人はまるで地獄のきているみたいだった。あき子は下半身不随になってしまった茂一の面倒を看ている。しかし、不自由な夫が自分を求める時は、なんだか悲しくなる。その上、茂一は必ずといっていいほど、民宿が忙しくなる夕方に求めてくるので、民宿の若い客は、あき子の色気に誘われて…。
