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中級グラビアタレントだった友香は、業界人の合コンで青年実業家の貴文と知り合い5年前に結婚した。仕事に未練がなかったわけではないが、グラビア以外の展望も見えない仕事を続けるなら、IT企業の革命児と言われる貴文と結婚した方が良いと選択したのだ。
都内の一流ソープブランドで、売れっ子ホステスとして働いていた伊藤深雪はとびきりの美貌と抜群のスタイル、そして明晰な頭脳を持っていた。彼女はお客の間でも評判のテクニシャンだった。現在はソープ嬢時代に知り合った社長の秘書兼愛人として、何不自由ない生活を送っていた。
村上典子の朱に染まった躯はいきり立った久世俊雄の肉棒を迎え入れた。久世は典子の躯に魅せられたように、激しく動く。二人は婚約をしたばかり、3ヶ月後には式を挙げるとこになっていた。墓前に佇む桜庭紀美子の頬に、北風が吹きつけた。
昼休みの小出産婦人科。診察室の隣室では、医師の小出隆夫と患者の佐藤由利が絡み合っている。風俗関係の仕事をしている由利は、定期的にこの医院で診断をうけている。二人が果てた時、休憩から看護婦の花田しのぶが戻ってくる。
夫を亡くしてもうすぐ一年、三島美那子は夫の墓の前で手を合わせている。「あなた…和巳さんは、まだ私を母親とは認めてくれない…」和巳は夫の子供で、美那子とは血の繋がりがない。美那子と和巳は夫が亡くなってから更にギクシャクした関係が続いていた。
広瀬真由美は夫・康弘と妹・美紀と三人で暮らしていた。働き盛りの康弘は毎日忙しく、海外出張も多く、帰宅も深夜になる事が多かった。そんなある日、故郷からいとこの忠男が上京してきた。身寄りを亡くした忠男は真由美たちの家に居候することになった。
こぼれるように色香漂う熟女・鞠子は元女優。しかし今はモード誌の輸入をしている。そして未だに独身で二年前にモデル志願の友里を養女にした。鞠子は友里を一流のモデルにするために日夜教育している。
谷川雅子は、専業主婦。夫・夏彦、娘・薫と暮らしているが、夫とはここ7年間セックスレス。逆に娘はすでに初体験を済ませ、最近はきれいになっていく一方だった。そんな娘に目を細める夏彦。夏彦もまた、会社で主要なプロジェクトを任され、生き生きとしている。雅子は、1人の昼間にオナニーするくらいしか愉しみがなかった。
若い美人妻、涼子のいる天宮悟郎は、部下の喜多川潤子と浮気した。最初は両手を撫で、内心ウハウハだったが、自分を愛していると信じて疑わなかった涼子に、何故か不審なものを感じ始める。急に、涼子も浮気している気がしてきた。
花村咲子は専業主婦で夫の明仁と二人暮らし。夫婦仲は決して悪くはないが、明仁の仕事が忙しすぎて中々相手にしてもらえず、欲求不満な日が続いていた。そんなある日、久しぶりに夜の夫婦生活を楽しむ二人。咲子は欲求不満な体を存分に遣い悶えた。そんな喘ぎ声を、一階に住む一人暮らしの老人・田村義雄が聞き逃すはずもなく、聞き耳を立てていた…。