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港町署にフィンランドから親善大使がやって来た。彼女の名はミルカ・ヘンナ・パンテー。彼女は日本の名所観光見物に、おたけっとに行ってコスプレをしたいと警護を頼まれた大打撃と桜木優美子に頼み込むのだった。そんな時テロリストからおたけっと会場の爆破予告が入る。大きなおたくイベントに爆破予告が入ることはよくあることなのだが、今回もひねくれたオタクの脅かしで終わってくれれば良いのだが。桜木はそんな不安を胸に、パンテー女史をガードして大打撃と共にイベント会場に向かうのだった。
PCゲーム「北の挑戦」の発売に際し、発売されたファンブック。アドベンチャー画面の原画、キャラクター設定、立ち絵、などを収録。まんが「社長令嬢誘拐事件」マニュアルに掲載されたまんが画藤宮幸弘、「セクハラショー」藤宮幸弘オリジナルコミックなど収録。
まんが「無敵刑事大打撃1,5」作画藤宮幸弘2016年復刻版より中ページ36Pまんが「無敵刑事大打撃」の発行以降に描かれたfamilysoft会報に掲載された「無敵刑事大打撃」を収録した漫画総集編。??
PCゲーム「刑事大打撃史上最大の犯罪」(1990年)「刑事大打撃社長令嬢誘拐事件」(1987年)の発売に際してPCゲーム紹介雑誌ログイン、ベーシックマガジン、コンプティーク、テクノポリスなどに掲載したCM漫画を集め、ガイナックス編集、雑誌「コミックエリアル」朝日ソノラマ発行に連載した(その頃ヒットして話題になったゲームに絡んだテーマの事件を扱った)漫画「無敵刑事大打撃」を収録。familysoft会報に掲載された「無敵刑事大打撃」も収録。
港町署に入った通報は、会社で酷いセクハラ、パワハラを受けているという女性からだった。通報があった場所はAVの制作会社だった。そこに入っていく大打撃と桜木。その通報者は「素人ものAV}に出演している最中のAV女優だった。セックス行為をしている女優がセクハラとは、いったいどんなセクハラを受けたと言うのか?戸惑う桜木を置き去りにして、大打撃はファンだったAV女優を探しに、ビルのどこかに行ってしまうのだった。ヒドイ人だ。
港町署に入った通報は、会社で酷いセクハラ、パワハラを受けているという女性からだった。仏刑事を伴って現場に行き、通報したその被害者から詳しく話を聞いてくるように大門から指令を受けた桜木だが、出掛ける直前、ペアが大打撃に入れ替わってしまう。大打撃が仏刑事を押し退けて担当刑事として桜木に同行してきたのだ。なぜセクハラの話を聞きに行くのに、大打撃が興奮しているのか疑問を感じる桜木だった。その疑問は目的地、通報先の会社に付いた時点で明らかになる。そこは大打撃が大好きなAV女優のいる制作会社のビルだったのだ。
大打撃が生活課に呼び出され、現行犯の容疑者の尋問を任された。男は痴漢の常習者で、以前から大打撃の顔見知りの一流商社マン本能寺だった。彼の痴漢行為の逮捕歴は多く、その数9事件調書で調べてみるとなんと、999回に及んでいたのだ。彼は大打撃に痴漢鉄道999号という恥ずかしい名前で呼ばれることになった。彼の被害届を出してきた女性は、流行のチョーエロいマイクロミニを身に纏った水商売の女だった。彼女は何とノーパンだったのだ。
桜木優美子を愛する井村慎二は、その愛を告白するどころか、好意を伝える事も出来ない奥手で純粋な青年だ。彼の愛をかなえるためには、男としての経験を積まなければいけないと思う大打撃だが、そんな二人が居酒屋で酒を酌み交わしていると、そこに以前から大打撃の知り合いだと思われる謎の超美人が現れる。彼女はそこで大打撃をしり目に井村慎二をデートに誘うのだった。