当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
氷雪に閉じこめられ極点観測隊は一通の電文を発信した。[われBB号作戦を敢行す・・・。]いったいBB号とは?それは性的飢餓状況に陥った隊員たちを救う高性能ダッチワイフだった。無事帰国した隊員たちは奇妙な症状に悩まされた。生身の女に欲情できない。BBでなくては!その一人、医師の大森はBBを密かに部屋に持ち込み、同棲生活を送っていた。しかし、もはやBBでは満足できない。大森はかつて愛した女の妹マリ子と出会う。暗い欲望が閃いた。マリ子とそっくりのより高性能なダッチワイフを作るのだ…!脚本の大和屋竺が生涯こだわった人間と人形の危うい境界、そこに閃く異形の愛。監督の曽根は大和屋と共に鈴木清順の脚本グループ“具流八郎”の中心メンバーだった。これは異能二人が描くグロテスクなコメディであり、実際、機械仕掛けの人形がギリギリと動き出すさまには思わずゾクッとさせられる。
「夫婦円満の秘訣をお聞きしたいのですが…」。今日も街頭インタビューに励むディスクジョッキー緑川俊策。と、その中に「ズバリSEXよ。毎晩励んでいるワ」とあっけらかんとした答が。思わずア然とする俊策。それもそのはず、近頃彼は性的不全。妻を満足させられないでいたのだ。そんなある日、再びその人妻・千穂を見掛けた俊策は、“毎晩”の秘密を知りたくて、彼女に声をかけてしまう。その夜、家に戻った千穂は、いつものように夫・源造とのSEXにいそしみ始めた。蜂蜜、ワイン、バターを掻き混ぜ、仕上げにロイヤルゼリーと鹿の角を入れたミックス液。これが源造の自慢の“道具”だ。千穂の肌に滴らせ、それをすすり上げていく源造。その一部始終を窓の外からのぞいていたのが、ワラをもつかむ思いの俊策。と、下半身がズキン!“可能性”が見えてきた彼は、のぞきに全てをかけることにするが…。宮下順子の大人のエロティシズムがそそる“のぞき”ポルノ。フォーク界の異端児・三上寛が歌ばかりでなく、岡本麗とのSEXにチャレンジしているのも見逃せない。
満たされぬ人妻に忍び寄る虚栄の快楽!誘惑の昼下りに描く陶酔の世界!!「夫にそむいて燃えました」濡れて乱れた満たされた、肌の温みの憎らしさ!!情痴と虚栄に狂う団地妻の生態!!昼は娼婦、夜は貞淑な妻。背徳の官能に悶える団地妻売春!!「夫には黙っていて…」満たされぬ人妻が初めて知った歓喜の世界!!満たされない性生活を送る団地妻・律子(白川)。その心の隙間に入り込んできたのが、隣に住む陽子(南条)だった。趣味と実益を兼ね、人妻たちの売春の仲介をしている彼女は、ひそかに律子を自分の仲間に引き入れようとしていた。さり気なく律子に電動コケシを貸す陽子。その快い律動に喘ぎ、悶え始めた頃、夫(浜口)の友人・桐村(関戸)からのコールが…。彼のあまりにも刺激的な誘いにのった律子は、桐村とホテルへ。だが、その時彼女はそれが奈落への第一歩とは知るよしもなかった…。主演は当時“ロマンポルノの女王”と騒がれた白川和子。ピンク映画出演200本を超える彼女の“艶技”が見モノだ。