城南市立病院に謎めいた女、ジュンが診察に来る。ジュンの病名はなんと、「クリトリス肥大症」即ち、愛撫されるとクリトリスが●学生の性器並に腫上るというものだった。夜の病棟、当直は亜紀子と倫子だった。倫子はある病室に入った途端、全身包帯巻きの男に強姦される。亜紀子の見廻りが終わると倫子はミイラ姿にされ、執拗に愛撫されるのだった。そうとは知らず、勤務を終えた亜紀子は医師の恭司とラブホテルへ直行。翌朝、また、ジュンが訪れ、診察台に下半身も露に横になっていると、突然、ミイラ男が現れ、抑えつけられ、クリトリスを勃起させようと愛撫される。ジュンがうっとりとした目を開けると、解けかかった包帯の中に女の乳房。以前レイプされ、セックス恐怖症となった倫子が女性に目覚めることで恐怖心を克服しようとしていたのだ。しかし、ジュンは、恭司が患者を混乱させ、入院を長引かせる病院の売上のために送り込んだ短小包茎の男だったのだ。その事を知り、倫子の病状は悪化。病室では、白衣を着た患者たちが性の狂宴を続けている。恭司によって病院が腐敗していくのを食い止めようと立ち向かった亜紀子だが…。
新宿の深夜喫茶を中心に毎晩、男を取る美貌の娼婦・友絵(風祭)。そんなある日、友絵の元恋人・青野が彼女の客として現れた。友絵を普通の世界に引き戻そうとする青野だったが、彼女の返事は「早くしてよ」と体を開くだけ。そう、元はと言えば青野とのドライブ中に見知らぬ男たちにマワされたのがきっかけで、友絵はこの世界に入っていったのだ。助けを求める彼女を見捨てて逃げ去った恋人…。 傷心の彼女をやさしく慰めてくれたのが篠田だった。雑居ビルに彼と同居し、篠田の言うままに客を取り始める友絵。いつの間にか篠田は彼女のヒモになっていた。だがこの話には裏があった。篠田は俗に言うコマシ屋。友絵のレイプ事件も彼女をこの仕事に引き入れるために彼が仕組んだものだったのだ。そうとは知らずに篠田のために金を稼ぐ友絵。だが今日の客ばかりは勝手が違った。鞭に飲尿…。あまりの屈辱と絶望から、いったんは彼の舌を逃げ出す友絵だったが…。 スリムなボディに宿る官能性…。「ポルノ界の松阪慶子」風祭ゆきをフォトジェニックにとらえたファン垂涎の1本。
先生っ!!折檻してっ!!被虐の淫夢にうなされ、三角木馬でぬめ光る…。酔いから覚めた村木(下元)は、思わず息を飲み込んだ。目の前には木馬、そして中世の魔女拷問器具…。そう、これは紛れもなくSMホテルなのだ。側ではかつての教え子・名美(西川)が、彼を潤んだ瞳で見つめている。以前より被虐嗜好があった彼女は、不良達に暴行を受けた時に、パンティに付いた“愛”のシミを村木に見られて以来、彼を強く意識していたのだった。それは村木のレイプ疑惑への偽証言、辞職へと発展。だが2年振りの再会は彼女の秘められた欲望を爆発させた。緊縛、汚物…。出口なきSMプレイが今始まる!『天使のはらわた』シリーズの石井隆脚本の極限のSM。村木に名美が飲ませる“黄金水”がショッキング!
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発売日 | 2004年7月1日 |
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