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東京のデパートに勤務している仲里瞳は、ある日沖縄で刑事をしている幼なじみの高森勇からプロポーズされる。しかし即答はしなかった。一方、同じく幼なじみの園田秋男は今や暴力団藤丸組の準構成員で、組長から商売仇の九力を殺すよう命じられていた。瞳は沖縄へ帰郷し、秋男もまた九力を追って故郷沖縄へ来ていた。ライブハウスで四人は久しぶりに再会した。ダンスを踊る4人は思い出の島へと渡って、青春を取り戻した。しかし、秋男には九力殺害という目的があり、いつかは勇を敵に回さなければならなかった。それに秋男もまた瞳を愛しており、二人は関係をもったこともあったのだ。秋男がなかなか九力を殺らないので、東京から兄貴分の中島と染谷が監視にやって来た。だが、いざとなると怖気づく秋男だった。ホテルで頭を抱える秋男のところへ勇がバーボンを持って訪ねてきた。そして、「瞳がプロポーズを受けてくれた」と嘘をつき、二人はバーボンで乾杯した。瞳は秋男に「結婚するな」と言ってと哀願するが、秋男はヤクザの道に生きることを決心していた。
超究極…。死をも恐れぬなぶりと猟奇!!『折檻』以上の責めが、女体に突き刺さる最新ロマンX。 暗い海を見下ろす崖の上に、古びた洋館がある。『葵の館』である。その窓から、主人のマダム・マリーと恩寵教師の春川が、海辺を歩く若い女性を見ていた。仮面の下でマリーの目が光ると、春川は無言で窓辺を離れ、使用人を連れて車に乗り込んだ。“奴隷狩り”の開始である。 波打ち際を歩くみゆきの前に、鞭を持った春川が踊り出た。後ろからは使用人の猛が迫って来る。 「いやァーッ!」 必死に抵抗するみゆきだが、猛の力にはかなわなかった。 連れて行かれた『葵の館』で、みゆきは檻に入った裕子を見る。あんな姿にはなりたくない。泣き叫ぶみゆきを、猛と春川は縛って責め上げる。あまりの苦痛と屈辱に失神したみゆきにバケツの水を浴びせ、春川は裕子を檻から出すと、みゆきの前で鞭を使い始めた。ビシッビシッと音を立てて血が滲んでいく裕子の肌。見ていたみゆきは再び失神してしまう。意識の戻らないみゆきの胸に耳を当てた猛が、黙って首を振った。 「こんなか弱い女じゃ奴隷に出来ないわ。」 マリーはそう言って、みゆきの墓に赤いバラを供えた…。
壁の一点を見据えて、母の喘ぎ声を聞いた。次第に大きく、高くなる。母さんが牝になっていく。わたしと同じもので紡がれてゆく。 小林チヅル、ミサ、サチコは仲良し女子校生だ。ある日、三人はデパートの屋上で待ち合せた。しかし、ミサは声をかけてきた見知らぬ男とホテルに入っていた。そして、約束の時間を少し遅れてチヅルがデパートに着くと、通行人が頭上を見上げて悲鳴をあげている。サチコが飛び降りてきたのだ。サチコの葬儀も終った数日後、チヅルは机の上に遺書を残して家を出た。チヅルはテレクラで知り合った石川という男と会い、彼のアパートで関係をもった。チヅルは母に電話して遺書を取り消すと、そのまま石川のアパートに居すわったが…。