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銭湯を経営する未亡人の女将を巡る話と、つらい過去を持つ女子大生の話が絡んだ、人情&色情が入り交じった物語。ある日、亜矢(一ノ瀬まみ)の経営する銭湯に二人の女子大生が来る。その一人であるこずえ(篠原さゆり)はバスタオルを巻いたまま風呂場に入ろうとする。実は彼女レイプ体験を持ち自分の体は汚れていると悩んでいたのだった…。
友莉子は妻であり保健室の先生。教師の鈴木と不倫関係にあった。二人は密かに保健室のベッドで情事を重ねていた。入れ替わりに女子生徒のひとみが訪ねてきて、寝かせて欲しいと奥のベッドに行く。その後教師の由紀が来ると、友莉子は何も言わず保健室の鍵を閉めた。由紀とひとみはベッドでレズプレイを繰り広げる。ひとみは学校のオーナーの娘で、由紀は給料アップの為に彼女を性の奴隷にしているのだ。
或る墓地の前。手を合わせる喪服姿の金髪美女・ナターシャ・稲山。夫を半年前に事故で亡くし、葬儀代で出来た借金を隆司に肩代わりして貰っている事もあり、妻の利恵にはメイド代わりにこき使われる始末。何とか職を探し早く借金を返済して自立しようとする。その上、これ見よがしに利恵と隆司の夜の夫婦生活の声を毎晩のごとく聞かされ、その熟れきった肉体を持て余し一人寝の寂しさに耐えているのだった。
こずえと和也はセックスレス夫婦。ある日、高校卒業以来連絡を取っていないこずえの母親ゆかりが現れた。幼くして父を亡くし、女でひとつで育てられたこずえ。ゆかりには常に男の存在があり、こずえはそんな母を不潔と思っている。こずえは母親に和也を誘惑されてしまわないかと心配する。案の定、和也に迫るゆかり。しかしゆかりにはある思惑があり…。
山手旅行の添乗員みはるのノーパン観光は男性客に大人気だった。一日の仕事を終えた彼女は事務所に戻り、不倫相手である支店長の朝比奈と愛し合った。翌日、みはるの客は新婚の誠と由佳だった。ところが誠はみはるの元カレだった。嫉妬深い由佳の手前、誠はみはるにそのことを隠して欲しいと頼む。みはるは承諾するが、イチャつく二人を見ていて面白くない。みはるは仕返しにノーパンで誠を悩殺する。
都内の豪邸磯山家の一人娘ミユキは、父・隆文との二人暮し。ミユキは恋人の俊樹から金を無心されていた。ミユキはSEXが抜群の彼と離れたくないばかりに、つい金を渡していた。翌日、新しい家政婦ナナミが来た。その夜隆文はナナミに、ミユキが貢ぐために売春をしていると悩みを打ち明けた。ナナミは、私が何とかする、と告げ、服を脱ぎだす。戸惑う隆文に、「私は便利屋家政婦」といって微笑んだ。
東京の下町にある小さな定食屋。店内ではマスターの勝典が妻・志乃をガナリ立て、店をでていく。翌日、志乃のもとに昔の恋人・大友から電話が入る。志乃の心はときめいた。その後、勝典が不動産屋の男を連れて店に現れたが、志乃が怒鳴り声をあげたので男は店を出ていった。その夜、大友が店を訪れた。二人はそのままホテルへ行く。志乃は大友に抱かれ快感に身を委ねていく。
結婚して平凡な日々を送る真弓は、21年ぶりの阪神優勝の騒ぎでふと18年前の記憶を蘇らせた。優勝に便乗した処女捨てゲームで、真弓は選手たちと同姓同名の男たち8人と一晩に悦び合ったのだった。そんなある日親友・夏子から突然の電話が入り、今年の優勝を記念してまたあのゲームをしようと誘ってきた。真弓は夏子と再会した。そこで媚薬入りの酒を飲まされた真弓は夏子に強引に抱かれレズ行為に悶える。
スチュワーデスの絹江は、チーフパーサーの佐川が東南アジア勤務の際に持ち帰った媚薬を使ってオナニーを楽しむが、一人では物足りず同僚の萌と佐川を呼んで3Pをすることにした。ところが佐川は機長の後藤を連れてきた。後藤には美紀という恋人がいた。そして彼女との関係である悩みを持ち、密かに結婚を考えなおす。そのことを聞いた佐川は、いい方法がありますよ。と例の媚薬を使うことを進める。
浦島は女性下着メーカーで乙姫様こと部長の薫以下、自分以外全員女性社員の部署で働いている。ある日、彼は欲求不満のランジェリー・ショップ・オーナーさよりから契約を取るよう命じられる。さよりは浦島を誘惑する。だが彼は肝心なところでモノが立たず怒らせてしまう。その夜、浦島はゴミ捨て場の近くで一匹の亀を拾う。家に戻り寝てしまった彼は薫以下女子社員たち相手に性の饗宴を繰り広げる夢を見る。