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定職にも就かず痴漢一筋に生きてきた老人・クニマツ。痴漢が縁で結ばれた妻との間にできた娘はわずか2つで病死。その妻も35才の若さで亡くなった。もはや身寄りも誰ひとりなく、唯一、自分を慕ってくれる弟分も東京を離れ、女房の田舎へ引っ込むという。そんな老人の前に赤いランドセルの少女が現れ…。
章吾はルックスも良く会社のOLたちの人気の的だ。そんな章吾は飲み屋の娘・美咲を口説こうとするが、美咲は頑なに彼の誘いを断わる。仕方なく帰宅する章吾は、中学の同級生・聖二に出会う。話しをするうちになんと聖二も美咲に想いを寄せていることがわかる。章吾は恋の橋渡しをしてもらうことを聖二に頼まれ…。
自分がイエスの生まれ変わりだと信じる修道女香苗は、欲望で苦しむ性的弱者を救わなければならないと、修道院を後にした。夜の裏通りで立ちんぼの潤子は、香苗から話を聞いて仰天した。そして、近くを通りかかったホームレスの健太郎に、神に祈りを捧げればこのシスターを抱けるとそそのかす。健太郎は聖書の一説を唱え、彼女の肉体にむさぼりついた…。
町医者の亜紀子は、一人暮らしの老人・松太郎の家に自転車を飛ばした。苦しんでいた様子の松太郎は、突然彼女を押し倒し、強引に彼女の肉体にむしゃぶについた。その帰り道、亜紀子は病院に通って来るセールスマンの菅野と出会った。彼はその足で部下の好恵とホテルで情事を楽しんだ。そんなある日、未亡人の亜紀子の家に、甥っ子の信一が下宿することになった…。
商店街で有名な居酒屋「雲や」の美人女将・雪枝。彼女に惚れているスポーツ店主の源介や魚屋の正利は、毎晩のように店にやって来る。源介は商店街の親睦旅行に雪枝にも是非参加して欲しいとねだった。そんなある日、雪枝の前に謎めいた男が現れる。やがて雪枝は、彼が10年前に結婚を約束しながら別れを余儀なくされた吾郎だと確信し、彼を受け入れる…。
新進作家の綾乃は、官能小説の世界で女の欲望を満たし世界の人々から愛される存在になりたいと作品の執筆をはじめた。小説の中のヒロイン・ミキは文壇の先生や編集者たちとのプレイに溺れた。そんな自身の心の隙間を埋めるため、彼女は公衆トイレに出没する女装の男の胸に飛び込んだ。次第に二人の関係は深まっていく。綾乃の描いたロマンスの世界でミキは一人歩きを始め…。
奈緒美は夫との冷えた日常が続き、心の渇きを癒すため買物依存症になり、夫に秘密のカードローンは取り返しのつかない額になっていた。夫に内緒でホテトルの仕事をする彼女は、借金取り立て屋の小野寺と知り合う。そんな中、彼女の借金が発覚し、夫の康彦は離婚だと言い渡した。それ以来、奈緒美は小野寺との関係を深めていく。2人は互いに自分の仕事に対する罪に苦しみ始め…。
沙弥香は修二と結婚して7年目を迎える。ある日、彼女は結婚前に付き合っていた崇と偶然再会した。以来沙弥香は毎日のように彼を訪ねていた。その日、情事の最中に彼の妻が部屋の掃除にきた。沙弥香は隙を見て部屋を後にした。翌日、彼女は学生時代からの友人尚美に電話し、修二とのセックスレスの事や崇との不倫のことを打ち明けた。沙弥香の心は揺れ、無意識のうちに崇の部屋に向かった。
若い人妻みどりは真面目なサラリーマン・和也と社宅住まいをしていた。半年後には海外赴任する予定の、一見満ち足りた生活だったが、みどりの心の奥に澱がたまるのを感じていた。ある日、みどりは無職の則夫にレイプされてしまう。同じ社宅の茜がセックスフレンドの則夫をけしかけたのだ。則夫は自分が、みどりを好きになっているのに気付く。再び則夫はみどりを犯したが、みどりは自ら身体を開くのだった。
旦那のインポの原因は通勤地獄からくるストレス。雛子は「免許を取って通勤地獄から救ってあげよう、そうしないと欲求不満になっちゃう!」と教習所へ通い始める。その教習所は“生徒の個性に合わせた教習”をモットーに、「チンチン握って、入れて回して…違った、ハンドル握って、ギア入れて…頭より体で覚えて」とハチャメチャな個人教習が。雛子は無事免許を取り、幸せな夫婦生活を取り戻せるのか!?