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麻妃は小料理屋を切り盛りしているやり手のママ。しかし客に料理を食べさせる裏では若い男を次々食べるドスケベママだった。最近はご無沙汰だったが今日また新たに若い男が小料理屋の戸を叩く。
老舗煎餅屋の跡取り娘・百合子の悩みは、司法試験に向けて猛勉強中の婚約者・紀夫とのセックスだった。将来へのプレッシャーを発散するかのように激しいプレイを求める彼の欲望に上手く応えられず、紀夫が他の女性になびくのではないかという不安に襲われる百合子の前に、ラブドール開発者の奈良橋が現れる。彼は実在の人物の替え玉となって男女間のセックスの悩みを解決する、新型ラブドール・リリーの実験モデルとして、百合子に白羽の矢を立てたのだ。百合子と紀夫、その間に入る完全無欠のセクシー・ドール:リリーとの奇妙でエッチな三角関係の行方は…?
旅館の仲居として働いているいろは。いろはには彼氏がいた。いろはから金を借り、違う女のところを転々としているクズ男なのだが、いろはは別れきれずにいた。そんな中、旅館の新人従業員として、健一が働くことになった。健一の教育係になったいろはは、親切に仕事を教えようとするのだが、ドジな健一は失敗ばかり。呆れるいろはだったが、どこか可愛げがあり憎みきれない健一。一緒に酒を飲みながら、健一が童貞であることを知ったいろはは、健一に自信をつけさせるために、誘惑していくのだった……。
女優を目指して上京した咲流だったが、結婚し専業主婦になり、いつしか女優の夢を諦めていた。そんなある日、咲流の祖父の法事が有り、咲流は夫と帰郷し、実家近くの温泉宿に泊まる事になった。旅館に着くとそこには咲流の元恋人慎二が働いていた。咲流は夫に関係をバレない様気を使いながらも、昔の恋心を思い出していた。咲流と慎二は若くて楽しかった日々を思い出すように、惹かれ合ってしまう…
花の幼馴染健吾は花の叔父さんが経営している旅館で働いている。花は毎年叔父さんの家に遊びに行っていた。健吾が旅館で働き始めてからは、花も旅館の仕事を手伝うようになった。花は映画の専門学校を卒業し、シナリオライターを目指していたが、私には才能がないのかもしれない。と、花はシナリオライターの夢を諦めかけていた。田舎に引っ越して、叔父さんの旅館で働くのも悪くないかなと思っていた。その思いには、健吾に対する淡い恋心もあってのことだったのだが……。
お客さんが全然来ない寂れた旅館で将太は働いていた。知り合いの旅館で従業員募集をしていたから、なんとなく働いている。夢もない。ただただ日常を過ごす毎日。そんな時に、女性の一人客の予約が入った。こんな旅館に一人で来る女性客なんていない。自殺でもされたらたまったもんじゃない。と、支配人から女性客を見張るように将太は言われる。その女性とは小説家の父が亡くなり、傷心の一人旅をしているメアリーだった…
不満はないが、刺激もない毎日…。昌平の仕事が久しぶりの連休になり、二人は温泉旅行に行くことになった。最近ご無沙汰だった夫婦の営みを旅行で解消しようという狙いもあった。旅館に着いて、昌平に仕事の電話が来る。どうしても戻らなければいけなくなり、昌平は優香を残して、東京へと戻っていった。せっかくだから、優香はゆっくり楽しんでと。一人になって、温泉に入った優香は、旅館で達也と遭遇する。達也は大学のテニスサークルで一緒だった友達で、優香は達也のことが当時好きだった…
旅館の一人娘だったユリナは女優を夢見て上京した。小さな事務所には所属したものの、再現ドラマの出演くらいしか仕事は回ってこなかった。そんなある日、ユリナは旅館の手伝いをして欲しいと頼まれ、久しぶりに実家に帰ることにした。旅館ではユリナの幼馴染、史郎が従業員として働いていた。史郎もかつては特撮ヒーローに憧れ、アクション俳優になりたいと夢見ていたこともあった。ユリナと史郎は中学、●校で同じ演劇部に所属し、一緒に夢を語り合う仲だった。史郎はユリナのことを好きだったのだが、告白できずに卒業したのだった…
みさと真司は付き合って3年。四畳半一間の小さなアパートで同棲生活をしている。真司は小説家志望で、かつて小さいコンクールに応募して、受賞したものの、未だにデビューできずにいた。新作を書こうと試みるものの、筆が進まず、今では飲んだくれてばかり。収入はみさの宅配便のアルバイト収入だけで、貧しい暮らしを余儀なくされていた。そんな中、みさの配達先の常連で、旅館従業員の耕太と仲良くなっていく。真司と真逆で、真面目な耕太にみさは惹かれていく。
サディストの心理カウンセラーの夫とその妻、そして妻の双子の妹。三人のSM関係が行きつく先は…究極の倒錯物語。