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夜の海、月明かりに照らされて若いカップルが砂浜でたわむれている。女の子の名前は加村真理子、恋人の幸夫とはすべてを許し合った関係だ。生理の始まりかけていた真理子に幸夫は強引に迪送を始めた。二人はクライマックスに達して、あえいでいた。その時、後ろから腰を突きたてる動きが止まり、ガックと動かなくなった。幸夫の顔は蒼白くひかり、額から一筋血が流れていた。体の傍には血で汚れたジュース瓶が。路肩に止っていた大型トラックが、あわてて急発進した。銀色のボディトラックだった。その時、真理子は復讐を誓った。
夏の車内は体臭ムンムン、欲情むき出し女体探検!
私立探偵の亜門は古賀から家政婦をしている妻・美佐子の浮気調査を依頼される。美佐子は雇い主の桐山との情事に溺れていた。亜門は古賀に調査報告をするが、実は美佐子の不倫は離婚のために古賀が仕組んだもので…。
視線恐怖に悩まされている警備員の幸雄。ある日、彼は大学時代の恋人・朱美と再会した。やがて2人は自然と肉体関係へと発展していく。精神科に通い始めた幸雄は、死んだ妻・和恵との関係を話し始めた。和恵は結婚後も、昔の不倫相手と関係を続けていた。幸雄は2人の情事を覗き見て、性的興奮を覚えるようになった。それ以来、幸雄は和恵を抱けなくなったが、視線で和恵を犯し続けていたのだった…。
未亡人の雅子は、地方の温泉旅館・阿久の湯を一人で切り盛りしている。姪っ子の律子は、東京で短大を卒業してからずっとこの旅館を手伝っていた。事故死した夫・郁夫は、律子と浮気した姦淫罪で地獄に落とされ、彼の幽霊は地上をさまよっている。そんなある日、リストラに遭い自殺を決意した栗夫が旅館にやって来た。何と、彼は郁夫に瓜二つだった…。
ぶどう園を営む大石家の長女・文子は、婚約者の義雄との幸せな日々を送っていた。だが、義雄には政美という別の恋人もいた。ある日、政美は彼らの目の前で飛び降り自殺を図った。自分が殺したと思われていると脅える義雄をかばって文子は自首した。7年後、出所した文子が実家に戻ると、義雄は彼女の妹・弘子と結婚し、ぶどう園を継いでいた…。
竜也は女子大生の倫子を好きになったが、気の弱い彼は心の内を打ち明ける事が出来ない。その煮え切らない態度を見て倫子は冷たかった。そこで竜也は先輩園山に相談して、催眠術を使って彼女を自分のものにしようとした。だが、不器用な彼はうまく術が使えない。ある時、倫子が一人で留守番をする事を知った竜也は、園山と共に彼女の家に忍び込んだが、彼女は友人を招いていたので計画は意外な事に…。