若妻・幼妻 - ジャンル一覧(映画)

日雇いの弘と文男は、痴漢が趣味という男。今日も満員電車でOLを獲物にしたところだった。その帰り、弘は元痴漢の彦造に、独り身でさびしく、擬似家族の息子にならないかと札束を見せながら言われる。やがて擬似家族が作られ、弘は彦造の息子として擬似家族であることは秘密にして、妻・千春を迎えることに。いつしかこの家族生活が楽しくなってきた弘。ところが、千春の友人にかつて痴漢した女性がいて…。

英樹はフリーカメラマン。妻の詠子は和服の似合う美人。二人の結婚をとりもったのは未亡人で名門の出の英樹の家の秘書由美子である。実は、英樹は不能である。由美子はそれを知りながら、詠子に隠して結婚をすすめたのだ。この事実を知った詠子は家を出ようとしたが、それを引き止めた由美子は抱きしめてソファに押し倒し、身体をからませて執拗に愛撫した。

新婚の健太と恵美は、郊外のアパートに新居を構えることになった。新婚カップルだからか、激しく燃え上がる二人。その時、隣室から大きなクシャミが聞こえた。翌朝、恵美は昨夜のことが気になり、引越しの挨拶を兼ねて、隣人のチェックをしにいくが…。

「現代女性における男性観と結婚観の理想と現実」をコンセプトにオムニバスで描かれるリアルでちょっぴりエッチな物語を現在、映画・TVなどマスメディアを席巻きしている“飯島直子”“原久美子”“相沢なほこ”“浦西真理子”の四人が体当たりの熱演で楽しませてくれている等身大のラブストーリーである。

山口真希は夫の公一の直線的で単調な動きに、マンネリを感じながらも深いエクスタシーを得ようと自ら腰を振って喘いでいた。二人は結婚してまだ半年しか経っていない…。 山口亮が兄嫁に会うのは、結婚式に出席して以来二度目だった。大学受験に失敗した亮は東京の予備校へ通うことになって、九州の田舎から出てきて、長男の公一の家にやっかいになることになったのだ。

栞は憧れのサラリーマン徹と結婚した新妻。徹は毎日激しいセックスを求めるが栞にはそれに応えるだけのテクニックも経験もなく、徹が不満を募らせている事を感じていた。ある日、親友・美穂と会うと、彼とのセックスの様子を赤裸々に語り、手土産にはバイブレーターを持ってきた。悪ふざけに激怒する栞だったが、徹が残業で遅い夜、隣夫婦から聞こえる声に、いつしかバイブを手にし…。

三浪の予備校生・健二は日々悶々とした生活を送っていた。今、健二は兄の家に居候している。新婚間もない兄夫婦は夜になるとセックスに興じ始める。盗み見る健二は勉強など手につくはずがない。それに重なり、隣に兄の後輩・美加が引っ越してくることになり…。

精神的な要因でインポテンツとなってしまった夫を興奮させるため、夫以外の男に全てを許した久瑠美。罪悪感を感じて教会で懺悔をする。するとどこからともなく「神様はお許しになりますよ。」と声が聞こえてきた。その一声に救われた久瑠美は勇んで家に帰り、夫をベットへと誘う。しかし、夫の不能はいまだ直らず、代用品の電動こけしで久瑠美を慰めるのであった…。キャバクラ、ノーパン、ビニ本とあらゆる性風俗が氾濫し、老いも若きもオープンなセックスを楽しむ現代だが、依然夫婦間のセックスは閉鎖的なイメージに囚われている。現代のセックス暗黒大陸である夫婦間のセックスを、おおらかに大胆に謳いあげ、明るく健康的な夜の営みを提唱する注目作！！

鎖に繋がれ、嬲れる、その時、女は牝犬のように従順だった。小悪魔、みず穂が魅せる、香港オールロケーションによる超大作。

結婚から7年。夫と心が通い合わなくなった若妻は、旅先で知り合ったカップルから性の悩みを告白されて…。処女を捧げた哲也（真央はじめ）のもとに19歳で嫁いだ沙織は、このところ夫の行動を疑っていた。そんな不安を打ち消すために、沙織は二人が初めて結ばれた宿への思い出旅行を提案するが…。