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「こんなに熱くなって…」。帰宅早々、卑猥な言葉で妻を責め、割り入ってくる精一。それもそのはず、新婚間もないというのに、精一は名古屋に単身赴任。ふたりが愛し合うのは週末の2日間しかないのだ。そこで精一が思いついたのが妻・美奈代の剃毛。これが貞操帯代わりになるはずだったが…。夫のいないある日のこと。美奈代は友人・悦子のスナックで、彼女が若い男相手に喘いでいる声を聞いてしまう。そんなこともあってか、ヒゲのようにポチポチと生えてきた新毛に疼きを感じた彼女は、椅子の出っ張りを使ってひとりH。そんな中、とんでもないできごとが彼女の身に起きる。奥さんを亡くしたばかりの村木にレイプされてしまったのだ。しかもデパート勤めの村木は、自分が休みの水曜だけ妻になってくれと彼女に懇願。かくして美奈子は、ふたりの夫を持つことになるが…。半年で30本のピンク映画出演というギネス的記録を持つ風間舞子。彼女が初めてロマンポルノに出演した記念碑的作品。
夕美との沖縄旅行から戻ってきた真紀は、部屋を開けてビックリ。そこは空き室同然になっていたばかりか、工藤と名乗る見知らぬ男が入り込んでいたのだ。結婚して半年になる夫・鉄也の姿は影も形もない。突然の夫の蒸発に愕然とする真紀。彼女は、エアロビクス・スクールのインストラクターとして働くことで当面の生活費を工面することになった。と、そこにはあの時の男、工藤が。しかもなぜか彼は夕美から札束を受け取っている!?なぜふたりは知り合いなのか?その疑問を解く間もなく、次々と不可解な事件が真紀に起き始める。見知らぬ女の訪問、女装した男によるレイプ。しかも彼は後ろから濡れもしないところばかりを責めていった。そんなある日、真紀はジョージという若い男に呼び出される。指定の場所に向かった彼女に待ち受ける卑猥な責め。果たして何が起きたのか?謎は謎を呼び、真紀はミステリーの迷宮に更に深く入り込んでゆく…。現役女子大生ながらロマン・ポルノに出演という、衝撃のデビューを果たした朝吹ケイト主演。本作ではレオタード姿をふんだんに披露。その日本人離れした姿態をたっぷりと拝むことができる。
涼子と雄二は、結婚前、ドライブ中に、二人の男に襲われる。雄二が失神している隙に、涼子は強姦されるが、気づいた雄二と涼子は犯人たちを殺してしまう。結婚後、涼子は雄二に性的不満を持ちながらも、幸福な生活をおくっていた。雄二をめぐって涼子と争ったことのある和子は、涼子への復讐の為、雄二を誘惑する。一方、中田に涼子の素行を調べさせる。調査の結果、涼子が売春をしていることを突き止めた和子は、彼女に詰めよるが、逆に殺されてしまった。数日後、中田は涼子を脅迫し、彼女に近づく。中田に抱かれ、彼を油断させた際に、涼子は中田も刺殺する。事件は迷宮入りし、涼子は何事もなかったように以前よりも明るい表情で振舞うのだった。
伝説のスーパーアイドル小林ひとみ主演。夫が単身赴任中の若妻、祥子。義妹と恋人のカーセックスを目撃してしまい、心が大きく揺さぶられ、自分が淋しくて惨めに感じた…。祥子は公園の便所で自慰をする男達をみて、自分を慰めることを思いつく。隠れて獲物を待っていると大学生の伸二が現れ祥子の写真を見つけオナニーを始めた。それを見ている祥子もまた亀裂を愛撫し、自慰する。二人は一緒に果てる。数日後、飲みに出かけた店で伸二を見つけた祥子は、ホテルに連れ込み、自ら体を合わせ、悶えた。再びその店を訪れた祥子は飲み潰れた伸二の代りに友人の木下を誘い出す。深夜、祥子が帰宅すると、夫の部下で義妹の恋人でもある満が、待っていて、忠告する。翌日買い物から帰ると伸二にナイフで脅され激しく交わる。後日、義妹に満の子を身篭った事を相談された祥子は快く自分に任せておけという。祥子は満を呼び出しナイフを突きつけ、迫り、ペニスをしゃぶりだした…。
初老の大学教授。彼には美しくて若い妻・郁子がいる。自分は疲れやすく、妻を満足させていないのではないか、という不安にとらわれていた。そして、妻の内に秘めた欲情する性そのものを、表に出そうと激しい情熱を燃やした。彼は、いつの日からか、日記をつけ始め、妻に読まれることを意識して鍵をかけた。ある日、娘・敏子の友人・木村が訪れ、4人で洋酒を飲んでいた。酔いつぶれた郁子はバスルームに寝ていた。彼は、木村に妻の裸をふくのを手伝わせながら、激しい嫉妬を覚えた。だがその嫉妬の刺激が、性的な衝動、衰えた欲求をふるい立たせる役割を果たしているのを自覚し、以来、妻は、木村が訪れると飲み、酔うと決って裸になり、バスルームで寝こむという習慣が身についた。その都度、彼は木村に手伝わせ、嫉妬し、眠った妻と交わり、その時の気持を日記に記していった。やがて彼は、医者に情交を禁じられた。外出の度合いが多くなる郁子。彼の頭は性的な妄想が渦巻く。郁子、敏子、木村の三人は、何か笑いながらクルポワジェを飲んでいる。
山崎千津子は貸ビル業の大会社社長、山崎正一郎の次男、幸男と結婚した。二人がハネムーンに旅立つ日、正一郎と、若い後妻の秀子、そして顧問弁護士の田辺が見送りに来ていた。田辺は密かに千津子に思いを寄せていた。二人が帰ると、自宅には、千津子の妹・百子と幸男の兄・利一郎がいた。百子は山崎ビルの財産を狙っていると姉に告げる。幸男は山崎ビルに勤めているが、数日後、閑職に左遷された。意外な人事に千津子が不信を抱いていると、田辺から、百子と利一郎が秀子の奴隷のように奉仕し、裏工作を謀っていたことがわかる。逆襲に出た千津子は、正一郎に接近。老齢の正一郎は未だに大絶倫だった。しかし、彼女はなんとか利一郎と幸男の立場を逆転させることに成功する。が、正一郎が急死、すると、秀子は自ら社長となり兄弟は失脚してしまう。しかし、秀子は正一郎に毒を盛っていたことがバレ、司法の手に。また、全資産を寄付するという正一郎の遺言も出て来た。その後、秀子は山崎ビルの掃除のおばさん、利一郎は露出狂の浮気男、幸男はモーレツ社長、田辺は悪徳弁護士に、百子はアラブの石油王夫人に、そして千津子はポルノ女優になったという。