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幼くして両親を事故で亡くした如月と弥生の姉妹はそれぞれ親戚に預けられ、お互い姉妹があることも知らずに育てられた。如月は実の娘のように育てられたが、弥生は親戚の借金の肩代わりに老人・間宮に引き取られ、今度結婚するという。その老人から便りが届き、事実を知った如月は妹の結婚を白紙にし引き取ろうと上京するが…。
祖父の葬式へ向かう義幸は、車のエンストで老婆が経営する古びたその旅館で一夜を過ごす。老婆に「行ってはいけない」と言われた蔵の中で、義幸は美しい女・ハルと出会い不思議な体験をする…。
日本軍が戦略のため満州を独立国にしようと目論んでいた頃、男装の麗人・川島芳子はチャイナドレスを着た皇帝・溥儀の妻・婉容妃を天津から連れ出し、追手の攻撃をさけながら、溥儀の宿泊しているホテルへと案内した。
銀行員の令子とその愛人の弁護士・田村は銀行強盗を計画した。実行から2年後、強奪金を分配するためにメンバーが貸し別荘に集まった。元ホストの一茶、宗教団体の広報担当・来栖、未成年の時乱交パーティ騒ぎで問題を起こした重信だ。ここに来る途中、令子を見たという重信の言葉に田村や一同は驚いた。計画実行後、皆で令子を殺害したからだ。勝利の美酒に酔いしれ、皆は令子の肉体にむさぼりついたが…。
10年ぶりに故郷へ帰ったさくらは、母・桃代の死を知らされた。質屋を経営していた桃代は、大学の新入生を迎え入れては彼らの下の世話まで面倒をみていた。そんな母を憎悪していたさくらが、地上げ屋に狙われる質屋の後を継ぐことに…。
毎週金曜日の夜、2人は純平の部屋で愛し合った。その日、純平は香織にプロポーズし、祖母の形見の手鏡をプレゼントした。だが、喜びも束の間、その帰り道、香織は事故に遭い死んでしまう。葬儀を終えた翌日、悲しみに暮れる純平ら社員たちの前に、何と香織が幽霊となって現れた。会長の佐田は四十九日まで様子を見ようと提案。純平と香織はまた以前変わらぬ関係を続けるが…。
タダシは高校を中退し、レコードショップで働きながらあてのない人生を送っていた。彼にはアケミというセックスフレンドがいる。痴漢が趣味のタダシは、今日も獲物を求めて一人の少女に近づいた。彼女は高校の時に同じクラスだったキョウコだと名乗った。そして、彼女は妻子持ちの男と不倫して妊娠し、悩んでいる友人の話をした。数日後、タダシはキョウコが高校2年の時に死んだと聞かされ…。
刀子、珠子、鏡子の美人姉妹は、昼はオフィス街で弁当を売り、夜はモンナ・リーサという風俗を営んでいる。三姉妹は父親の暴力から逃れるため、孤児院へ逃げたのだ。同じような境遇の子供たちのために孤児院を作るという姉妹の夢を実現するため、この店をやっているのだった。亡き父の後を継いで兄弟で会社を経営している常連客の太一は、想いを寄せる鏡子の力になってやろうとするが…。
聖子は恋人の邦洋の家族に会うことになった。ところが、彼の一家はとんでもない好色な一家。聖子は彼の父・洋二に抱かれてしまうが、彼のテクニックは聖子に今まで味わったことのない快感を与えた。数日後、聖子が邦洋の義母・美津江に誘われて再び家を訪ねると、洋二と血のつながらない娘・久美がセックスしていた。ますます混乱する聖子だったが、やがて自分も同種の人間であることに気づかされ…。