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夫に死なれた愛子は、遺産代りにもらった古アパートの管理人になった。そのアパートには偶然高校時代の同級生薫とみゆきが住んでいた。二人とも未亡人で、それぞれ恋人がいた。アパートに徹と郁子のカップルが引越してきた。郁子は探偵で徹は家事とセックスの担当。徹が来てから三人の未亡人は悩みが多くなった。そのうえ愛子に迫る男と薫とみゆきの恋人に意外な事実が隠されていることが…。
結婚から7年。夫と心が通い合わなくなった若妻は、旅先で知り合ったカップルから性の悩みを告白されて…。処女を捧げた哲也(真央はじめ)のもとに19歳で嫁いだ沙織は、このところ夫の行動を疑っていた。そんな不安を打ち消すために、沙織は二人が初めて結ばれた宿への思い出旅行を提案するが…。
耕太郎はカルビにセックスを教えはじめる。初めて体験する不思議な感覚に驚いておとなしくなるカルビ…そのうち、感覚の津波が全身をおそい、汗の蒸せかえる匂いに狂おしく発情してくる。潜んでいたカルビの本能が目ざめたのだ。官能のおもむくままに喘ぎ、腰をふりたてるカルビは、まさしく獣の声をあげ喜ぶ。耕太郎の口真似をしながら、おぼつかない発音でセックス用語を連発するカルビの発情はエスカレートする一方だ。耕太郎の顔をみればしがみつき、行為をせがむ。精根つき果てた耕太郎は、冷たくつきはなした。
愛用のキャラバンを修理に出した真二が電車に乗っていると、痴漢に遭っている女がいた。無表情に男の手を受け入れるその女・ナナ。真二はナナを白黒ショーの相手役に誘った。彼は元彼女の花枝の家に寝泊まりし、テキヤの源さんのテント小屋でショーを行っていた。ナナの素人っぽさが観客に受け、連日大入りが続く。そんな中、客の中年男からオカリナをプレゼントされたナナは突然姿を消し…。
幼くして両親を事故で亡くした如月と弥生の姉妹はそれぞれ親戚に預けられ、お互い姉妹があることも知らずに育てられた。如月は実の娘のように育てられたが、弥生は親戚の借金の肩代わりに老人・間宮に引き取られ、今度結婚するという。その老人から便りが届き、事実を知った如月は妹の結婚を白紙にし引き取ろうと上京するが…。
祖父の葬式へ向かう義幸は、車のエンストで老婆が経営する古びたその旅館で一夜を過ごす。老婆に「行ってはいけない」と言われた蔵の中で、義幸は美しい女・ハルと出会い不思議な体験をする…。
日本軍が戦略のため満州を独立国にしようと目論んでいた頃、男装の麗人・川島芳子はチャイナドレスを着た皇帝・溥儀の妻・婉容妃を天津から連れ出し、追手の攻撃をさけながら、溥儀の宿泊しているホテルへと案内した。
銀行員の令子とその愛人の弁護士・田村は銀行強盗を計画した。実行から2年後、強奪金を分配するためにメンバーが貸し別荘に集まった。元ホストの一茶、宗教団体の広報担当・来栖、未成年の時乱交パーティ騒ぎで問題を起こした重信だ。ここに来る途中、令子を見たという重信の言葉に田村や一同は驚いた。計画実行後、皆で令子を殺害したからだ。勝利の美酒に酔いしれ、皆は令子の肉体にむさぼりついたが…。
10年ぶりに故郷へ帰ったさくらは、母・桃代の死を知らされた。質屋を経営していた桃代は、大学の新入生を迎え入れては彼らの下の世話まで面倒をみていた。そんな母を憎悪していたさくらが、地上げ屋に狙われる質屋の後を継ぐことに…。
毎週金曜日の夜、2人は純平の部屋で愛し合った。その日、純平は香織にプロポーズし、祖母の形見の手鏡をプレゼントした。だが、喜びも束の間、その帰り道、香織は事故に遭い死んでしまう。葬儀を終えた翌日、悲しみに暮れる純平ら社員たちの前に、何と香織が幽霊となって現れた。会長の佐田は四十九日まで様子を見ようと提案。純平と香織はまた以前変わらぬ関係を続けるが…。