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門村沙貴は、遣り手弁護士水島一喜の事務所に所属する美人弁護士である。その上水島とは、師弟にして愛人関係でもある。そして何時ものように、公判の勉強会と称してのセックス。翌日、拘置所から一人の男が出所してくる。暴力団若竹組の千葉耕造である。水島が弁護を引き受けた依頼人でもあった。しかし、執行猶予のはずが実刑をくらってしまったのである。
地方のある温泉場。露天風呂に毎夜謎の美女が現れた。女は旅館の番頭を誘惑し、女中の亭主に迫り、目的を達しては姿を消した。「したいよ〜したいよ〜」と闇に響く謎の声。不思議な美女の正体とは?贅沢なスタッフとキャストに恵まれた異色の成人映画である。
英樹はフリーカメラマン。妻の詠子は和服の似合う美人。二人の結婚をとりもったのは未亡人で名門の出の英樹の家の秘書由美子である。実は、英樹は不能である。由美子はそれを知りながら、詠子に隠して結婚をすすめたのだ。この事実を知った詠子は家を出ようとしたが、それを引き止めた由美子は抱きしめてソファに押し倒し、身体をからませて執拗に愛撫した。
フリーライターのかおりは、最近近所に越してきた真奈美が受けている夫のドメスティックバイオレンスに同情を感じていた。真奈美は不幸な境遇だったが、夫はそんな自分に優しくしてくれたのだという。ある夜、真奈美がかおりに助けを求めてきた。彼女を追ってきた圭一は、そこで意外な事実を話し始め…。
「姉貴の恋したその男は、実の弟の恋人だった!?」美容院に勤めているオカマのヒデちゃん・秀男には同じベッドで眠るぐらいとっても仲の良い姉・美恵子(小松みゆき)がいる。或る夜、美恵子は偶然出会った売れっ子ダンディ作家の後藤に一目惚れ。しかし、美恵子の愛したこの男。実は弟の秀男の恋人だったのだ!!
新米の看護婦アケミは孤独な寂しがり屋。アパートの隣の部屋のトシコは偶然にもアケミの病院の医師久保と不倫の関係にある。アケミは映画の録音技師で入院中の郁夫に恋をするが、好色で強引な久保に迫られて…。
東京湾で遠野飛鳥の死体が発見された。事故死、他殺かわからない。とある青年は、そのニュースを聞き自主的に調査することを決意する。しかし、調査をしていくにつれ、飛鳥像を語る人たちの言うことは食い違い…。
水絵は沼田に一晩泊めてくれるように頼んだ。恋人とのお別れ旅行で小笠原へ出掛け、その帰りなのだと偽り、『失恋の薬』と銘打って沼田に抱いてくれるよう頼むのだった。ブラとショーツだけになった水絵は沼田の待つベッドに滑り込む。沼田はそれを迎えキス、最初は軽く、そして次第と巧みに舌を滑り込ませる。胸の膨らみを手に納め、ショーツに手掛けた。「やだっ…お風呂にはいってないよ」拒む水絵に構わず股間に顔を埋める沼田。確かな快感に包まれていく水絵。二人は体を重ねるのだった…。
地獄の使者サタンは、地上の救世主を潰せという任務を受ける。しかしこれが根っからの好きもので、魔女とニャンニャンして遅刻したり、デビルがホモだったりしてもうめちゃめちゃ。ともかく、女子校生マリの周辺でエッチな事件が相ついで起こる。
女子学生の垣間見る両親の異常なSEX。日常があらゆる現実を脳裏に叩き込む。そんな時、ある海賊放送が公共電波をよぎった。知佐はそれを利用し、友達を犯し、人を殺す。もはや、彼女をとりまく人間生活は、彼女の遊び道具と化した。しかし、全ては……。