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弓枝は、美術プロデューサーの夫・祐司と画家・柊青の家にやってきた。彼女は画家の絵を見るや、知らず知らずの内に涙を流していた。数日後、弓枝は再び柊青の家を訪れ、身の回りの世話をしてほしいと頼まれる。その夜、弓枝がアトリエを片付けていると、大量の緊縛写真を発見。怪しい胸騒ぎを覚える。それを柊青に見つかり、弓枝は縄で両腕を縛り上げられてレイプ同然に関係してしまう。
真知子は大企業・社長の夫が遺した自社株を相続して、年下の恋人と気ままな生活を送っていた。重役たちは真知子の動向が気が気でなく縁談を持ちかけた。困った真知子は着付け教室の講師・里枝に相談し、ある計画を実行する。興信所に自身の素行調査を依頼し、里枝とホテルに入った。レズビアンでありながら欲望を抑え性的に満たされない人生を送っていた里枝は真知子からの相談を利用し、彼女との関係に及ぶ…
商店街で有名な居酒屋「雲や」の美人女将・雪枝。彼女に惚れているスポーツ店主の源介や魚屋の正利は、毎晩のように店にやって来る。源介は商店街の親睦旅行に雪枝にも是非参加して欲しいとねだった。そんなある日、雪枝の前に謎めいた男が現れる。やがて雪枝は、彼が10年前に結婚を約束しながら別れを余儀なくされた吾郎だと確信し、彼を受け入れる…。
奈緒美は夫との冷えた日常が続き、心の渇きを癒すため買物依存症になり、夫に秘密のカードローンは取り返しのつかない額になっていた。夫に内緒でホテトルの仕事をする彼女は、借金取り立て屋の小野寺と知り合う。そんな中、彼女の借金が発覚し、夫の康彦は離婚だと言い渡した。それ以来、奈緒美は小野寺との関係を深めていく。2人は互いに自分の仕事に対する罪に苦しみ始め…。
小百合のタクシーの後部座席でカップルがペッティングを始める。人妻風の中年女性と若い男だ。やがて女の方が喘ぎ声を漏らし始めた。小百合は恥ずかしさで声が出ない。彼女は人妻とはいえ28歳になったばかりの、この業界では若手のドライバーで通っている。乗客のカップルは、ついに本番を始めだした。小百合の存在など無視しているように、女が悶え声を上げている。小百合はついに我慢できなくなり…。
会社の男子寮の寮母として働く美佐代は自分の求めに応じた夫を腹上死させてしまった自責に悩まされていた。だが、体の火照りを覚ますことは出来ず、寮の若い男たちと関係を持っていた。寮に住む古山はそんな美佐代の求めにうんざりしていたが、支店から着任した新井に後を任せて寮を出ていった。美佐代には逆らうなと聞かされた新井は、彼女の成すがまま体を預け…。
周平は最初の妻と死に別れ、うら若き翠と再婚した。浪人生の治は若い母親が出来てから勉強が手につかず、夫婦の性生活を毎晩覗いていた。周平がK大学に入学しろとうるさく言うので、翠は何とか治のためにと、芸者をしている幼友達の桃子に相談を持ち掛けた。桃子はK大学教授の椎名と一夜を共にし、翠たちと会ってもらう約束をする。椎名は合格できるような口ぶりで翠の肉体を要求し…。
家具デザイナーのみどりと弁護士の繁はお互いにバツイチ同士で、数年前から“大人の関係”を続けている。しかし、近頃、仕事が忙しいという繁に若い女が出来たのをみどりは薄々感づいていた。ある日、みどりはバスの中で謎の美少年に痴漢を受ける。それをきっかけにみどりに対する美少年の執拗なストーキングが始まり…。
時は昭和二十年。仙波少尉の妻である珠子(水沢百花)は真珠夫人の異名を持っていた。なんでもアソコにいくつもの真珠を埋め込んでいるというのだ。噂に興味を持った雨宮は彼女と寝ることになり…。
数年ぶりの三十路同窓会を終えた友美、春江、美紀の仲良し三人組。美紀は女社長の友美に、失業中の夫・伸夫の就職の世話を頼む。伸夫は彼女たちの学生時代の憧れだったが、美紀が抜け駆けして彼を奪ったのだった。そのショックを思い出した友美と春江は美紀への復讐のため、伸夫を二人で弄ぼうと企む。友美は面接に来た伸夫の体をオモチャにし、取引先の春江の相手をするよう命じた…。