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第5話他の男が声掛けるの、黙って見てなきゃいけないなんて……。「私は颯馬のこと好きなの?」颯馬への気持ちを自問しながら、涼は射的で当てた券を使い、みんなで海に行くことにする。消防士3人&OL3人で訪れた夏のビーチ。消防士たちは早速、ある賭けを始めていて――。
第6話夜のプールなんて、誰も来ない……だろ?女子への最初の声掛けの権利は羽瀬が獲得。羽瀬は颯馬の目の前で、涼に真面目にモーションをかけていく。そして、颯馬のいないタイミングで涼に問いかける――。「水野はただの幼馴染なんでしょ?」
第7話絶対に助けるから。海から戻った涼と颯馬は、互いの気持ちを確かめるため、次の休日ふたりで出掛ける約束をする。その日を楽しみに働く涼。しかしそんなとき、帰り道である事件に遭遇してしまう。涼は颯馬に電話して助けを求めようとするが──。
第8話今は俺のことだけ見てろ。救助活動から帰宅し、涼のケガを見る颯馬。そんな颯馬の優しさに対し、涼は素直に喜べなくなっている自分に気付いていた。「都合のいい遊び相手が欲しいなら他を当たって。」やり場のない感情をぶつけてしまう涼に、颯馬はある言葉を告げる──。
カプセルホテルに上司と2人きり…―!?ある日の飲み会で、犬猿の仲の上司・羽田野と毎度の口論の末、酔い潰れて終電を逃してしまったみのり。近場のカプセルホテルに泊まることにした2人だったが、ハプニングで、同室に寝泊まりすることに…!?意識なんてするはずない…そう思ってたのに、微熱が伝わるほどの至近距離で、垣間見せる異性の顔にドキドキが止められなくて…今、素直になれない2人の恋が動き出す。