小川真実 - 作品一覧

康子は、うまくいかない夫婦生活に不満を持っていた。ある日、「宅配便です」と言う声にドアを開け、印鑑を取りに戻った所をその宅配の男・健一に襲われる。恐怖の中で意思に反して体が反応した証拠を突きつけられ、なすがままに陵辱される康子。健一はその康子の姿を「頼まれた」と言って写真に撮る。そこに由美子が尋ねてきたため、健一は逃げ出した。由美子は裸の康子を見て、レイプされたことに気づく。

お金に男にと軽快にOL生活をおくる沙耶加（高樹陽子）とシオリ（本田舞）。金持ちのかっこいい男と結婚することが二人の最大の夢。条件にあう男をさがして東に西にと、大忙しの毎日である。沙耶加は、まさに今、ホテルの一室で白い裸体をさらけだしてのけぞっている。突き上げてくる快感に我を忘れて陶酔しきっている。のしかかってくる佐久間のたくましい胸に顔をうずめ、夢中で腰を動かす沙耶加の顔は幸福に輝いている。ふたりで絶頂を迎え、シーツ上に果てる。これほどまでに激しく燃えさせてくれる佐久間は、二枚目の会社社長。沙耶加は社長婦人を夢見て、佐久間にお金を渡すのだが…。理想の男を求めて渡り歩く女の様を、あっけらかんとベテラン監督の藤浦敦が描いた、ドエッチロマンポルノ。

オフィス街の一角にある“菊池森男法律事務所”で秘書をしている桜庭道子（小川真実）は、ハンドバッグからコンサートのチケットを取り出し、微笑を浮かべていた。仕事が終わった後で、菊池に一緒に行く事になっている。とそこへ20歳位の女が現れた。驚く道子に菊池が紹介したのは婚約者だった。その夜、悲しみに沈んだ道子は一人カフェバーでグラスを傾けた。他の客はカップルばかり。中には互いの体をまさぐり合う男女もいる。部屋に戻った道子は、熱いシャワーで自らを慰めるのだった。

快感が全身を駆け昇る！男子禁制、秘密の花園、看護女子寮での甘く酸っぱい性春絶頂グラフィティー。 夜、仕事を終えた由加里は、昼間君江に約束させられたスナックに向かった。店内では、君江と、由加里が担当した患者の飯田健治（19）が既に座って待っていた。由加里はそこに浮かぬ顔して同席する。というのも由加里は以前から健治が仕事中の自分の姿に特別な視線を送っていたことを知っていたし、最近ではついにラブレターまで、君江を通じて渡されてもいたのだが、今の由加里には村岡以外の男は存在し得なかったのだ。健治の直撃な愛も、君江の気遣いも由加里にはいらぬおせっかいだった…。

親の反対を押し切って結婚した紀子と恭介は、この5年間慎ましく暮らしコツコツ貯金を貯めていた、はずだった。そろそろ海外旅行にいこうと切り出され焦る紀子。何故なら紀子は、パチンコ禁止という約束を破り、通帳の金を使い込んでいたのだ。その穴を埋めるために主婦仲間の涼子と売春をするのだった。結局、使い込みがバレて恭介は家を飛び出し、そうとは知らず、ヤクザの女に手を出してしまう。

女刑務官の容里江（冴月汐）の悩みは性に淡白なこと。夫との性生活もままならない。ある日、夫と友人の岬（小川真実）が自宅で激しく絡みあっている現場を目撃してしまい…。女囚シリーズを手懸けたエクセスが放つ、シリーズ「女刑務官」。巡回すれば、女囚が女刑務官の警棒ほしさに見せつけオナニー。塀の外では、警棒がわりに男の肉棒握りしめる！コンクリートの密室で繰り広げられる牝と牝との絡み合い！

京子は年下の祐二と結婚して3年、今や夫婦は倦怠期を迎えている。そんなある日、祐二が会社の健康診断で糖尿病の疑いがあると言われた。京子は隣家の妻悦子から、糖尿は精力が弱くなると聞かされ心配する。数日後、京子はAV出演のために出掛ける悦子と顔を合わせ、意気揚々とした彼女に唖然とする。子供が欲しい京子はセクシーな格好で祐二の帰りを迎える。だが、彼が電話で癌の話をしているのを耳にし…。

京子はSEXとパチンコ以外は興味ないというダメ夫の靖夫の妻で、両親が残してくれたがスーパーの切り盛りを一人で頑張っていた。今回の物語はそんな京子の「細腕繁盛記」。若妻に挑戦するのは、ぴちぴちもぎたて20歳の野口由佳。スレンダーなボディではありますが、抱けば抱くほど味が出てるタイプ。こんな可愛いギャルが、布団の上で体を張っての大立ち回りします！最後に若妻の細股にのしかかるは誰？

作家志望の若妻波絵（藤崎ひとみ）は偶然、昔愛読した歌集の著者栄太郎に出会う。普段出会うタイプでない栄太郎を気に入った波絵は積極的にアプローチ、何度もセックスを重ねる。しかしある日、栄太郎には妻がいるだけでなく、愛人もいると知り怒りが爆発。決心を固めた波絵は彼女らとの直接対決を望むが、逆に鼻であしらわれてしまう。それでも波絵も諦めない。優柔不断な栄太郎は、一体誰を選ぶのだろうか？

看護婦の比奈子の夫・吉三郎は酒乱で嫉妬深く、酔うと彼女を殴る蹴るの毎日で、しかも暴力のあとには屈辱的なセックスを強要するという男だった。比奈子はそんな男と結婚した自分を恥じて誰にも相談したことはなかったが、体中のアザを婦長の真由乃に見られ、ついに事実を打ち明けた。真由乃はそんな彼女への同情と、アザに触ると痛がることへの興奮から彼女とのレズ関係に溺れていく…。