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大橋早苗は、一年前に交通事故で夫を亡くした。一周忌を終え、やっと心の整理がついた早苗は、夫が残した唯一の財産である旅館に訪ねていく。夫が生きていた間は、夫に任せきりだった旅館であったが、夫が死んでからは毎月赤字が続いていた。このままでは処分しなければならない。そう思った早苗は、自分の目で確かめてから決めようと思った。早苗としても夫の生まれ育ったこの旅館を残したいと思っていた。
阿部美代子は、出産で休む現国語教師の代理で、臨時で某高校に赴任した。任期は半年ほどで、どこにでもある平凡な高校。そして美代子もよくいる女教師に見えた。 登校初日、生徒の一人満が、校舎の裏で煙草を吸っているのを見つける。しかし、美代子は満を咎めるわけでも無く、ただ自分の高校時代にあなたは似ていると云うだけで行ってしまった。
花枝と慎二は別れのセックスをしていた。あまりの慎二の生活力の無さに花枝は愛想が尽きたのだ。慎二に残ったのはボロいキャラバンだけだった。以降、彼のキャラバン生活が始まった。ある夜、慎二は公園の脇にキャラバンを停め眠っていると、女・桃子の悲鳴が聞こえてきて…。
山口真希は夫の公一の直線的で単調な動きに、マンネリを感じながらも深いエクスタシーを得ようと自ら腰を振って喘いでいた。二人は結婚してまだ半年しか経っていない…。 山口亮が兄嫁に会うのは、結婚式に出席して以来二度目だった。大学受験に失敗した亮は東京の予備校へ通うことになって、九州の田舎から出てきて、長男の公一の家にやっかいになることになったのだ。
海辺のとある旅館の女将の竜子は、夜分風呂で泣きながら自分の身体を慰めている。竜子は数日前、夫・実を亡くしたばかりだった。結婚当初、病弱で文学青年の実に対して竜子は辛辣にあたっていた。そんなある日、マイペースの実が珍しく優しく竜子を抱きしめてくれた。しかしその実はもういない…。
晴彦は妻・頼子の父親が経営する会社の社長に就任した。だが今や会社は倒産寸前。家に帰れば、頼子に無能呼ばわりされる毎日だ。そんなある日、会社が税務署に差し押さえられた。夜の街を彷徨う晴彦の横に一台のタクシーが。車窓から顔を出したのは若い女で…。
夏休みも近い、とある学校。そこの教師の美佐子は、先輩教師平岡と結婚を前提とした付き合いをしていた。しかし、美佐子は教師という聖職に就いた事で性欲を抑えていた。夏休みのある日、補習が行われているはずの教室で、問題児に犯されているクラス担任の真弓を見てしまい、その姿に欲望を刺激され、敏感な部分に指を這わせてしまう。美佐子は目覚めた欲望を隠して平岡に相談するが…。
結婚して3年。最近、旦那にめっきり相手にしてもらえない琴美(若松あい子)はオナニーにふける毎日を送っている。そんな時、学生時代の親友、友里(林由美香)から合コンの誘いが入る。むしろ合コンというより欲求不満な人妻たちのヤリコンなのだ。久しぶりの合コンに胸を弾ませる琴美。勝負服に身を包み、退屈でくすんだ主婦とは一転し、ヤリコンへと出かけるのだった…
ピンク映画の女優・優子の家に、ある日、恋人の沢田が泊りにきていた。彼もまたピンク映画の男優であった。翌朝、二人共撮影が入っているのにもかかわらず若い二人は時間を忘れて一線交えた。おかげで大慌てで出かける事になる。出掛けに優子は下着がないのに気付き、警察に下着泥棒の連絡を入れ現場に向かうが…。
女刑務官の容里江(冴月汐)の悩みは性に淡白なこと。夫との性生活もままならない。ある日、夫と友人の岬(小川真実)が自宅で激しく絡みあっている現場を目撃してしまい…。女囚シリーズを手懸けたエクセスが放つ、シリーズ「女刑務官」。巡回すれば、女囚が女刑務官の警棒ほしさに見せつけオナニー。塀の外では、警棒がわりに男の肉棒握りしめる!コンクリートの密室で繰り広げられる牝と牝との絡み合い!