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英愛大学病院外科部長の笠原英介(47歳)は、派手好きでロクに家事もしない妻のリサ(35歳)に愛想を尽かし、探偵事務所に調査を依頼して、リサがホストの男と浮気をしている事実を掴んでいた。証拠写真と調査報告書を突き付けてリサに離婚を迫ろうとした英介。だが、逆に、リサから、英介が美人看護師の野上アキ(24歳)と浮気しているという調査結果を突き付けられる。「私は寛大な妻だから、夫の浮気くらいで大騒ぎしない。もちろん離婚する気もない。ただ、どうしても別れたいなら、たっぷり慰謝料を貰うわよ」とリサに脅された英介は、アキに一方的に別れを告げ、リサとの復縁の道を選ぶ。だが、ここから、英介の本当の修羅場が待っていた…。
医療機器メーカーに勤める静雄は、キサラギ病院に営業に行った際、同じ小学校に通っていた如月瑠璃子と再会する。瑠璃子は院長の娘で、医師としてその病院に勤めていた。静雄は少年の時から瑠璃子に憧れていたが、彼女はキサラギ病院のエース外科医である圭吾と婚約していた。静雄は、お世辞にも営業向きとは言えず、営業相手である医師たちから相手にされないので、ナースステーションのナースたちに取り入ろうとしていた。彼女たちの手伝いで倉庫に行ったとき、黒い丸薬を見つけてそれを1粒飲んでみた。すると、力がみなぎり、目からフェロモンビームを発するイケイケ男子に変貌していた。次々とナースを落としていき、営業成績もトップに。しかし、受注を奪われた他社の営業マンに襲われてしまう。殴られて体中が痛む静雄は、活力を得るために丸薬を大量に飲んでみた。すると、静雄の姿は目に見えなくなり、透明人間になってしまった!
大嶋珠美(おおしまたまみ)は出版社で働くOL。ある日会社へ出勤すると、突如人事異動を命じられパチンコ雑誌「必勝パチンコ攻略ガイド本」の編集部に配属されてしまう。パチンコなどには全く興味がない珠美。憂鬱な気分になるのだが、同雑誌の編集長を目にしたとたん驚愕する。なんとその編集長は、長らく不倫関係を続けている尺原治郎(さしはらじろう)の妻だったのだ。当初より不倫を承知の上での交際であったが、よりによって直属の上司が不倫相手の妻になるとは、珠美はその不運を嘆いた。妻(編集長)が珠美と夫の不倫を知らない訳もなく、珠美は編集長から挑戦状を叩きつけれれる。それは、パチンコ勝負で勝てばもとの雑誌部へ移動でき、負ければ会社を辞職して貰うというものだった。女のプライドをかけた大一番が今はじまる!