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ひなこは、父・一郎が突然再婚したことが面白くなく、同級生の真美や篤にグチっている。しかし、そんなひなこの唯一の楽しみが、両親の営みを覗くこと。偶然見てしまったことがきっかけとなり、夜になると両親の部屋へと足が向くようになってしまったのだった。それから程なくしてひなこの進路相談で学校に呼び出された母・信子は、担任の西岡が昔、自分を捨てた恋人と気づいた。二人の動揺に気づかないひなこだったが…。
茂一とあき子は仲の良い夫婦であった。しかし、二年前に茂一が倒れてからは、二人はまるで地獄のきているみたいだった。あき子は下半身不随になってしまった茂一の面倒を看ている。しかし、不自由な夫が自分を求める時は、なんだか悲しくなる。その上、茂一は必ずといっていいほど、民宿が忙しくなる夕方に求めてくるので、民宿の若い客は、あき子の色気に誘われて…。