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教育実習生の桃子は、放課後の教室で映画研究会の生徒達に出会う。夢を熱く語る生徒達に頼まれて、女優として参加することになった桃子は、露出度の高い衣装に戸惑いながらも、撮影が進むにつれ次第に生徒達と打ち解けていく。学校では玲子に仕事を押し付けられ、放課後は撮影、疲れて家に帰れば絶倫彼氏に襲われ、忙しく日々が過ぎていく。しかし撮影現場を担当教師である玲子に見つかってしまい、生徒たちは罰を受けてしまう。生徒の夢を守る為、玲子と対峙する桃子に、玲子の卑劣な罠が襲い掛かる…!
ある日、清掃員の真澄は女子トイレの汚物入れに使い古しのコンドームを見つける。このビルは、男女の性の盛り場と化している…。風紀を乱す犯人を見つけようと一人の女性に目をつける。それは、おバカキャラで男たちに人気のある祈愛(のあ)だった。彼女の妄想は留まることを知らず…。
夏の始まる頃。38歳になる結城美枝子は、その身体が満たされていない事を感じていた。夫である啓介は何不自由なく養ってくれている、ただその一点を除いては…。 ある日美枝子はよそ見運転で近付く自転車に気付けず接触事故を起こしてしまう。腰を痛めた美枝子は整体院を訪れる。施術する整体師からラベンダーの香りがして…。
‘旅情温泉モノ’3話オムニバス。(1)人里離れた温泉宿で繰り広げられる倒錯の書道家と女性編集者、弟子や女将を交えての狂饗。(2)温泉宿で元カレと再会した人妻の揺れる女心。(3)女友達の年下の彼と温泉宿でヌードモデルに。三者三様の温泉旅情エロスオムニバス。
とある神社の中で、女と女の交わりが毎夜のごとく行われていた。神主・佐伯京伯の妻・愛美は巫女・悠子と肉体をむさぼりあうことで己の欲望のはけ口としていた。それは愛する夫・京伯が男性として機能しないことが原因であった。ある日、救いを求める女・瞳が神社へとやってくる。巫女として働きたいという瞳に、愛美は「儀式」と称して悠子との肉欲のいとなみを見せつけるが。