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「ああ…とろけてしまうよ…お前さん」愛する人の激しい愛撫に私の身体が悶え狂う。高橋お伝、心底惚れた男のためにその肉体を捧げた女!! 明治九年八月。東京市ヶ谷監獄に透き通るような白い肌をした若い女が投獄された。 女の名は高橋お伝。生まれは上州利根郡下牧村。十六の時に波之助という婿養子をもらったが、波之助は業病やみのヒドい病身で、手も足も痺れ、酒なくしては生きていけない身体になっていた。 当然、医者の払いも溜まり苦しい生活のお伝は、四十絡みの金貸し田中甚三郎の所へ行く。金は借りられたものの好きモノの甚三郎にその美しい身体をおもちゃにされてしまった。 横浜にいい医者がいるのを聞いていたお伝は、波之助と共にそのお金を持って夜逃げすることにした。二人は互いの体を弄り合いながら、夢中で将来のことを話し合った。 …そして三年後、横浜…。
友人・香苗との争いに勝ち、俊輔を手に入れた藤子。だが、俊輔の心は早くも彼女から離れ始めていた。そんなある日、突然俊輔の会社を訪ねた香苗は、エレベーターの中で、彼と激しいディープ・キスを重ねてしまう。それに刺激され、香苗の家を訪ねた俊輔は、ソファーの上で彼女と関係を持ったばかりか、そのまま夫・精三が帰ってくるまで居ついてしまう。その夜の香苗と精三は、横に俊輔が寝ていることも手伝い、大ハッスル。翌日、香苗が俊輔のポケットに1千万円もの残高があるキャッシュ・カードを忍び込ませたものだから、プライドを傷つけられた藤子は大激怒。香苗に取っ組み合いの大喧嘩を挑んでしまう。そんな妻にいよいよ嫌気がさしたのか、俊輔は香苗と精三の別荘へ。藤子も精三と共に後を追うが…!不倫相手とのテイ毛、バスルームでのレズなど楽しい趣向がいっぱい。上田耕一、北見敏之という、名優2人をヒロインたちの夫に迎えて贈る、ユニークなコメディ・ポルノ。