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事の始まりは、一週間前のことでした。町内会の仲良し・仲根美佐代さんが、商店街の福引で一等の二泊三日ペア温泉旅行に当選。私と一緒に行こうと誘ってくれたのです。最初、忙しく働いている主人に「私ばっかり、いい想いするのは悪いな」とは思ったのですが、ちょうどその期間は主人も出張中だったので出かける事にしました。
古びた一軒家に住む天涯孤独の身の上、猿股健一。ある日、家の壁の中から不思議な巻物が…。その巻物は猿股家に古くより伝わる秘伝の書。そこには性の秘術を極意とした忍術ならぬ淫術の奥義が書かれていた。早速健一が呪文を唱えるとくノ一・楓が現れた。
エロ坊主の鎮源は、愛人とのお楽しみ中に倒れ、未だに意識もなく、病院にいる。このエロ坊主の意識を取り戻そうと自らの肉体を捧げるりん。りんは鎮源が倒れた後に寺の住職となった陳念の妹。その陳念も事故で他界。その後を継いだ憲陳によって寺や村の雰囲気がすっかり変わってしまっていたのだ。意識を取り戻した鎮源が寺に向かうと住職の憲陳が村の女性を縛り上げ、その女体に写経をしている異様な光景が…。
大成山愛泉の浄鏡が頭巾と腰巻一枚の姿で逆さにつられている。その姿を見てニヤリとする比留間泰彦。浄化が未の体液が白い肌を伝わって、喉元へ落ちてゆく。「私はきっと、地獄へ落ちる…」
社長夫人の新藤雪乃が、いそいそと和服に着替えている。これから、愛人に会いに行くのだ。袖斗を開けると、そこにはたくさんの匂い袋が入っていた。そのうちの一つを、帯揚げに絡める。それは、これから会いに行く愛人用の匂い袋だ。匂い袋の数だけ男がいて、その匂いによって彼女もいろんな女に変貌する。
開業医の女医・美弥子は、診察の評判も良く仕事は順風満帆だ。気ままな独身生活を送る彼女は友人の理恵の夫・恭司と不倫関係にある。恭司との不倫後、携帯に恭司とのキス現場の写真を何者かが送りつけてきた。その後も脅迫メールが続き、要求が段々とエスカレートしていくが、いつしかその要求が快感へと…。
囲炉裏端の居酒屋。町の青年・翼が、酒を飲みながら、一人の男の話に耳を傾けている。翼は、明日には一旗揚げる為に東京へ出ようと思っていたが、ついその男の話に引き込まれていた。その話とは…その町の山の尼寺・愛徳院の尼僧が、年に一度町に降りて来て年男に淫夜這いをかけるというものだった…。
明子は見合いの末に渉と結婚するが、処女だった彼女は渉の激しく変態じみたセックスに戸惑う。SMプレイを強要したり、水商売風の女を家に連れ込んで抱いたりと、その行為はエスカレートするばかり。明子は泣く泣く義父の高志に相談するが、彼も明子の肉体を奪ってしまう。明子はこの家には「淫乱の霊」がとりついでいると信じ、霊媒師の愛子を呼ぶが…。
スリで生計を立てるテツとまるこ。ある日テツの父乙也が痴呆症になり、二人は田舎にあるテツの実家へ向かう。乙也はすっかり呆けていたが、妻満子を抱く好色ぶりだけは相変わらずだ。そんな中、二人がスッた財布に入っていた一ドル札の割符を探してヤクザの大木がやってくる。どうやら割符は麻薬の取引に使われるようで…。
タカシは合コンで知り合ったさくらと結婚する。実家に嫁いできたさくらは気立ての良い働き者で、家族にも評判がよかったが、実は病的なほどのスキモノ女である。おかげでタカシはとうとう立たなくなってしまう。さくらは欲望の捌け口を同居するタカシの家族に求めはじめて…。