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“売春防止法”が施行される昭和33年4月1日の前夜。サロン「ちどり」には、これが最後と客たちがなつかしさで集まって来た。ひとみ、康子、ヨー子、幸子たちは、主人・時枝の指図で、最後のご奉公とばかりに張切っている。ひとみは働いたうちから田舎へ送金しているが、彼女には悪いヒモがいる。客の一人、学生の益夫は、彼女にそんな男がいるとも知らず、盛んに結婚しようと口説いていた。調子のいいヨー子は、次々と客を引っぱり込み、最後までガメツク稼いでいる。通いの幸子は亭主もちで、亭主が入院中とあって店で働いてるのだが、帳場に赤ん坊を寝かして、早速、客を呼びに店の前に立つ。康子は、おそるおそるやってきた青年が初体験と知って、手とり足とり、親切にもてなし、その青年は感激して帰って行った。一方、自分の血を売ってやって来た益夫は、ひとみを抱いた直後、貧血で倒れるが、彼女の介抱で回復する。夜も更け、いよいよ12時、女たちと客は、ホタルの光を合唱しながら赤線の灯が消えるのをおしんだが…。
被虐の縄に引きずられ、蜜月の快楽から真っ逆さまにいたぶりの地獄へ!!羞恥の果てに華やかな肉体を開くむき出しの蜜月!倒錯の性<マソヒズムの世界>…。団鬼六原案の激烈映画化!!駆け落ちまでして好き合った男と一緒になった、あの雪路(谷)が6年振りに帰ってきた。再会を喜ぶ旧友・徹。そんなある日、彼女は、言葉巧みに連れ込まれた徹のアパートの一室で若い男・相沢に縛られている夏子(東)の姿を目撃。思わず息を飲んでしまう。バーで過去に思いを馳せながら、一人グラスを重ねる雪路。気が付くと彼女の姿を描いている男がいた。画家の田能村だ。モデルにとの依頼を受け、彼の屋敷に向かう雪路。ところが部屋の中には責め絵ばかり。その異様な雰囲気に帰ろうと急ぐ雪路だったが、あっという間に縛り上げられ、体を奪われてしまう。緊縛された自分の姿に夏子を重ね合わせたのか、以後、次第に相沢に心惹かれていく雪路。そう雪路は、すでに倒錯の奴隷と化してしまっていたのだった…。自分のちょっとしたイタズラから、夫を不能にしてしまった新妻が辿る性の地獄を女王・ナオミが熱演。ありとあらゆる吊りと緊縛が楽しめるド号のSM巨編!
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発売日 | 2004年7月9日 |
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