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心理学博士の吉永は『近代ヨーロッパ・性の爛熟期』なる本の執筆に没頭、妻の笑子(江波りゅう)を実験台に研究する中で、笑子がサディストの素質を持つことを発見する。堅物の吉永はそんな妻が許せず、吉永の良きパートナーの准教授・村木に相談すると夫婦関係修復のためにと村木の元恋人・ひとみ(あやね遥菜)を専任秘書として紹介される。もともと笑子を狙っていた村木は、ひとみに吉永を誘惑するようにと密かに指令を授けていた。そんな中、大学4年生で成績優秀な祥子(きみと歩実)が尊敬する吉永の元を訪ねると吉永がひとみの過激な誘惑を受けている真っ最中。その行為に触発された祥子は…。
フリーのルポライター・池山は、男手ひとつで育てた娘のはるか(玉城マイ)との二人暮らし。ある日池山は新人編集者の近藤と初顔合わせをし、今回の企画が『ウワサの美人ママ特集』だと告げられる。あまり気乗りのしない企画だが、根が真面目な池山は近藤と夜の街を飲み歩く。しかし成果はあまり上がらなかったものの、最後の一軒と決めて入ったスナックに池山好みの美人ママ・萌(江波りゅう)と出会う。近藤もホステスの佑香(あやね遥菜)と意気投合、池山は本題である取材の件を切り出すのだが…。
先妻を失くした誠と再婚した梨花。両親を早くに亡くし、貧乏暮らしが続いた梨花は、資産家の誠と結婚することにより、安定した生活を得ることができた。しかし、多忙な誠とはすれ違いの生活が続き、お互いの気持ちにも変化が出てきた。そして先妻の頃から家に住み込みで働く家政婦・優子の存在も梨花にとっては目障りであった。優子の目を盗んでは、絵画教室に通うと称し、ジャーナリストの雄二と浮気を重ねていた。ある日、梨花のブログに寄せられた好意的なツィートがあり、その人物が自分と瓜二つであることから、梨花にある計画が浮かび…。