片桐夕子 - 作品一覧

花のお江戸の吹き溜まり。抱いて抱かれて情けに濡れた、歓喜弁天色模様。葦の河原の日暮れ時、男惑わす紅弁天！抱いて抱かれて笑って泣いた、花のお江戸の色模様！！

河内平野の赤城村に生まれた鳩子は、東京の大学に行っている正夫と深い中になり彼と一緒に東京へ行く約束で駅まで来たがスッポカされ、仕方なく一人で東京へ。新宿駅へ降り立った彼女は人波にもまれながら町へ出たが、はじめてみる大都会の雑踏に鳩子はキョロキョロ。早速、獲物を狙うハゲタカ野郎がやってきて彼女を食堂へ連れて行くが、食べ終わったとたん、後をつけていたゴマメが連れ去る。ゴマメの故郷は富田村ということだが、ほんとかどうか。知り合いのない彼女は、ゴマメのいうまま彼の薄汚れたアパートへ泊まることに…。

錦城女学園のスケバン、通称モナリザお京を番長としたグループと、椎葉女子校の洋子が番長のグループは、ことあることに対立して、勢力を競い合っていた。そんなある日、お京一派の英子は、番長の宮川、シゲル、サブの三人に襲われ、弄ばれたことから、お京、ドモ政に英子を加えた三人は、宮川たち三人を鉄橋近くの川原へ呼び出した。

ここが急所となめくじ洗い。百戦錬磨の極楽責め。くすぐり、いじって時計廻し。こんなことまで！！黄金の秘術―。

女房がせまる、またせまる。夜がこわい亭主たち。痴性って激しいものなのネ！

月に一度のSEX美容。フルコースで、あア…。泣いて悦ぶ上流婦人。

たとえ汚れた天使といわれても……薄命の恋人に捧げた臨終セックス！！

10，000ボルトの放電プレイ。極楽昇天アワ踊り。悶絶トルコただいま開店大車輪。

こんなこと誰がきめたのかしら。快い重さはたまんないんです…。あたし、女ざかり！！

これも主人の出世のため。しょうがないんです。部長さんたらさすが大ものなんです。あァ、ああ、あたし駄目になりそう…。