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浅野マキは帝都重工業開発秘書室で秘書として働いている。だがそれは表の顔で、マキの本当の仕事は役員直属の特命秘書という任務だった。今回は「漏洩した重要機密を奪還せよ」という常務からの任務である。任務を受けたマキは相棒である元刑事の川崎と調査を進めていく。川崎の調査結果で技術開発部部長・大久保の妻である宏子の名が浮上した。宏子はエステサロンを経営する渋谷という男に恐喝され、データを渡したという。マキは女を食い物にする渋谷に近づき情報を得るが、さらなる巨悪の存在が浮かび上がる。タイムリミットまで1ヶ月、特命秘書・マキが身体と頭脳を駆使して過酷な任務に挑む!
鮎子(月城)は、市民向け食生活講座の講師をしている栄養士。社交的とは言えない彼女は、家と職場を行き来するという淡々とした毎日を送っている。そんな鮎子は、自分とは対照的な人間であるイサオ(山形)と宇津保(瀬木)と共同生活をしている。イサオと宇津保は大学院生ではあるが、毎日バカみたいにバンドの練習をしたり、子供みたいな遊びをして過ごしている。鮎子はそんな二人の世話をするように家事をこなしている。そんな淡々としている日常の中でいろんな人や出来事によって鮎子自身が徐々に変化していくのだった。