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実家を離れ学園生活の3年間を寮で過ごしたけんた。その生活も間もなく終わる。卒業式帰り、思い出を語りながら友人と通学路を歩いていると、けんたの前に一人の美しい女性が現れた。父の再婚相手で義母の奈々子だ。けんたを祝うため密かにやってきた奈々子は母親と言うより憧れの女性。そんな奈々子と二人きりでお祝いをする事になったが、嬉しさのあまり酒を飲み過ぎて酔ってしまった奈々子を宿泊先のホテルへ送る事になり…。
勤めていた会社が倒産して心身ともに疲れ果てた僕は、久しぶりに実家へ帰る事にした。傷心した僕に気づいたのか、母さんは何も聞かずに優しく接してくれた。都会暮らしに慣れた僕は、田舎の夏がいつも以上に暑く感じた。朝から晩まで汗が止まらない、それは母さんも同じだった。≪首筋を流れる汗、額から溢れ出る汗、胸元に浮かぶ汗≫にみとれる僕は、暑さのせいでおかしくなったのか母さんを女として意識してしまい…。