小説『堕ちる』 - シリーズ一覧(同人)

自虐の道を走るエロ女・OLの明日菜は、前作で正体が会社にバレて性社畜にされ、本作では人間便器にはじまり集団による拷問遊戯のすえに若い社員と逃避行、追ってきた知加子とさらに逃亡を重ねていきます。明日菜はどこへ行くのか。加えて明日菜の思い出話「夏休み」と「冬休み」を追加。計630ページ。
基本的に明日菜は自虐マニアですが、なんだか底抜けに前向きで明るい。そのため、スカもあれば陰惨なシーンもあるのに、全体的にはほのぼのとしつつ、ベタな笑いもありつつという、荒縄工房としては軽いタッチの作品です。

「荒縄工房SM研究室」で人気を得た「自虐者・明日菜の真性必罰日記」の全編とそれを受けたストーリー「小説堕ちる明日菜編01」をカップリングしました。すべて加筆・修正をしたため、843ページとなりました。
浣腸リレー二十四時間二十四罰屋外浣腸洗濯挟み極太ディルドとバイブ露出股縄オナニー針山地獄氷とロウソクペンチ食糞飲尿鞭と針アナルビーズクスコ画鋲とゴルフボール水責めと石抱きおしっこ肉叩き全開ショッピングサボテンお好み焼き逆さ吊り汚水浣腸スジ切りピンポンローター浣腸花見異物クリップ食糞の旅吊り噴水針と異物などなど。

小説『堕ちる』特別編とは、違うエンディングから始まるもう一つの物語です。
自虐OLは、特別編ではオガタによって改造されていきますが、本編ではその直前部分からスタートします。肉体改造は受けず、年末年始をはさむ拷問大会によって極限まで責められます。
また、その後再び、放浪の旅に出たOLが、新たな被虐の世界を味わいます。
主な責め自虐、メス犬、食糞、飲尿、輪姦、人間便器、落書き、刺青、ピアッシング、露出、拷問。

無料のSM小説ブログ「荒縄工房」に掲載された、あんぷらぐど著「堕ちる」を加筆修正。未発表のエピソードとして、「豚小屋生活」「最後の日記」「オガタの日記」「クリスマスパーティー」を追加しています。
自虐にふけるOLが隣人によって徹底的におとしめられ、会社を辞めて性奴隷となるばかりではなく、ニセ医者オガタらによって拷問、改造を受けていきます。
このため、冒頭から大半は自虐OLの日記形式となっていますが、「最後の日記」以降は自身で日記を書くこともできなくなったので、オガタの日記となっています。