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今日は隆史の父親の十三回忌。法要の時間が迫っているにも関わらず、欲情しきった隆史と妻・澪は喪服姿のままで互いを貪り合った。法事は隆史の兄の自宅で、妻の美紗子と大学生の息子の雅樹、そして澪たち夫婦だけで簡単に執り行われた。会った事もない義父の遺影に静かに手を合わせる澪…。
元文学少女の早苗は、知人の紹介で、尊敬するミステリー作家、和田俊一の秘書になった。和田はヒューマニズムあふれる作風で知られるが、その素顔は、人並みはずれた女好きで、金に細かいケチだった。
典子はホテトル嬢、まだなりたてのホヤホヤである。好きだった男に騙され、今はお金しか信用できない。そういっても典子の心の中は、お金で割り切れない何かがあった。そんな自分をカツラとメイクでごまかし、仕事に出かけて行った。
ある日、岩原茂は父・孝夫に再婚相手の花を紹介される。突然のことに驚きながらも、優しい表情の花に、彼は小さい頃に亡くした母の面影を見た。夜、茂が寝ていると、父の寝室から二人の嬌声が聞こえてくる。孝夫に抱かれて身悶える義母の姿を思い浮かべ、彼女に対する思いを歪めていく…。
倉石麻衣が千曲川のほとりで二人組の若い男に襲われた。顔が見られた二人は彼女の首を絞めて殺そうとするが、彼女はちょうど車で通りかかった太田に救われ、家まで送ってもらう。麻衣の異変にお手伝いの民が飛び出してくると、彼女を抱えるように連れていく。太田が麻衣の家が大きいのに驚いていると、民が出てきて礼を言い、名前を聞くので太田は名刺を渡す。
31歳になった深雪は、かつて夫と暮らした豪邸を「春風寮」という名の学生寮として開放し、司法試験を目指して勉強する「弁護士の卵たち」を住まわせていた。深雪はそこの寮母というわけだ。「春風寮」で暮らす学生は、森脇幹生(24歳)相馬武(37歳)高野美花(23歳)の3人である。
学校で美術教師をしていた道川町子は寿退社して早一年。夫の春樹は製薬会社のエリート社員。多忙な日々を過ごしている夫に町子はやや不満を持っている。今日も突然の出張で慌ただしく家を出る春樹。
悠は活発な女の子。ボーイフレンドの今川をリードするタイプであった。今日は悠にとって派遣社員になる初日、今までのお茶汲みOLからキャリアウーマンを目指し、意欲満々の朝であった。通勤ラッシュの電車の中で今川がモジモジしている。悠は腿に今川の堅くなった股間を感じた。早速、大胆な悠は、今川のズボンのジッパーを下げ、愛撫を始める。戸惑う今川をリードして、痴漢プレイを楽しんだ。
五十嵐家に住み込みで働いている家政婦・栗原泉が、お嬢様育ちの婦人・容子を風呂に入れている。容子の体を優しく洗う泉。密かに容子を愛しているレズビアンの彼女はその後、夫・正彦に抱かれる容子の姿を覗き見ながら、彼女の脱いだ下着を身につけ自慰に耽るのだった。
美沙子は大恋愛の末に筒井靖夫と結婚して半年がたった。まだまだアツアツの新婚のはずだが、結婚前の付き合いが長かったせいか、ややお互いに新鮮さが感じられなくなっていた。そんなある日、妹の玲美が訪ねて来た。