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社会に絶望し、男としての尊厳を失った男が、何かやり直しのきっかけを掴もうと故郷・広島に帰ってきた。偶然広島の市内で見つけたゲイ映画館。全くゲイの世界に興味がないはずなのに、何故か導かれるように入ってしまった。そこではその日、HOMOショーを実演中だった。初めて見たゲイの世界、そしてショー。興奮してしまった。何故だ、俺はゲイなのか…。そのショーダンサーの一人、ランという青年に、終演後ロビーで声を掛けられる。
新宿の繁盛からポツンと取り残された一画、そこにあるボロホテル「山海ホテル」そこはこちらの世界ではかなり有名なゲイ専用のハッテン旅館だった。遠い親戚からそのホテルの土地と建物を相続した男が、ある日やってきた。男は女房に逃げられ、仕事もリストラで首になり、失意のどん底だった。このホテルの経営で、人生のやり直しをと考えていた。が、男はストレートなので、このホテルの実態はもちろん知らなかった。男がそこで見たものは、ゲイであることを謳歌し、誰とでも自由自在に欲望のままにSEXを楽しむ客たちだった。
刺青をした美少年にしか欲望をを感じないヤクザの会長。そこで奴隷玩具のように飼われる二人の少年。好色な会長によって、少年たちの背にはやがて刺青が彫られていく。そしてますます性の玩具となっていく。初めはそれでよかった二人だが、やがて二人の間に愛が芽生えるようになると、二人はヒトとして生きるために、そして愛を完結するために、会長を、組織を裏切り、逃避行を図る。それを知った会長は、どんな汚い手を使っても二人を探し出そうとする…。
若く才能のある美大生と、偶然に出会って同棲を始めた画家崩れのサラリーマン。二人はお互いを認め合い、毎日お互いを求め合った。そんな日々の中、美大生のデッサンの授業に超美形のモデルが登場する。その話を聞いたリーマンは、そんないい男なら久し振りに絵を描いてみたくなったから、そのモデルを家にも呼ぼうと言い出す。狭い空間に全裸のモデルと二人の男。そこから淫らな愛欲の日々が始まり、やがてそれは、どろどろの三角関係に発展していく。そして最後には…。男3人による、濃密な空間で繰り広げられる愛憎劇。
義賊「極楽団」を率いるしぶ〜いおじさま。泥棒ではあるが、強気をくじき、弱きを助けるをモットーに、今日も悪徳金持ちの財産を盗むことに励んでいる。その男の元に、すんげぇ巨根の美少年が弟子入りしてきた。義には強いが、いい男には弱い。早速いただいてしまい、弟子兼セフレの関係になってしまう。あくまでもセフレ、二人の間はSEXだけのつもりだったが、次第に愛情が芽生えてきた。美少年もすっかり男を信頼してくれている。最高の生活が続いていた。そんなとき、男のかっての相棒だった奴が現れた…。
人はいいんだが、博打好きで、優柔不断、どうしようもないぐうたら男。そして、そんな男を支え、叱咤激励する働き者のしっかり女房。何でこんな男と思われながらも、心の底では本気で惚れてる夫婦像。人はいいんだが、競馬好きで、家の大事な金まで注ぎ込んでしまう駄目男と、そんな男に愛想を尽かしながらも彼のことを愛して、なぜか許して受け入れてしまう恋人の青年。そんな二人の恋模様を、関西ロケでしっとりと、情感たっぷりに描いています。
章吾は売れないストリートミュージシャン。生活費はたまに出演する本番裏ゲイAVのギャラのみで、同棲相手の祐介に頼っているというのが現実だ。けれどいつかはきっとメジャーになる、という夢を抱き続けている。そんなある日、以前から目を付けていたという、メジャーレコード会社のプロデューサーから、デビューの話が舞い込み…。
「僕の胸に流星が走ったんだ…」素朴な港町で暮らす、2人の少年の恋を描く。ゲイムービーの枠を超え、国内外で大絶賛!海外10か国以上で上映された、大木裕之監督の傑作にして代表作!
「狂った舞踏会」「狩人たちの触覚」など、常に衝撃作を出し続けてきた佐藤監督の真骨頂とも言える傑作!新宿の街を舞台に、フェチスト、SM性癖、不潔恐怖症、盗聴癖など、一癖もふた癖もある男達の群像が血しぶきを呼び起こす!冴えわたる佐藤ワールドが炸裂する!!
広いグラウンドと、抜けるような青い空…。青年たちは、心のままに奔放にタマを追い、バットを振る。それはまるで、恋をしているかのように…。女性にも大人気、大木裕之監督の情緒溢れる名作!