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古来より日本を護ってきた二つの陰陽師家「鳴神家」と「土蜘蛛家」。しかし、土蜘蛛家は、呪術により日本転覆を企んでいた。この国を救うため、鳴神一族は両家の血を受け継ぐ唯一の人間・巴(小明)に近づく。「国を守ることができるのは、そなたしかおらん!」フツーの女子●生として生きてきた巴は、自分の運命に戸惑う。鳴神家は古の大陰陽師・常夜見を召還、巴の体に降臨させ、土蜘蛛家に対抗しようとしていた。しかも、降ろす条件は、巴が処女であること。しかし、土蜘蛛家の魔の手は巴に迫っていた!
結婚詐欺で全財産を失った彩乃。行くあてのない彼女は、義兄・亮太の経営する山奥のペンションへと向かった。その彩乃の前に一年前に他界した白装束姿の姉・冴子が現れる。他の人間には見えない冴子は、彩乃には淫乱な背後霊が憑りついていると言うが…。
人より少し霊感の強い和代は東京で占い師をしていたが、ぐうたらな恋人の一郎が多額の借金を作り、取立てから逃れるために彼と共に田舎町へやって来た。滝壺で滝に打たれた和代は服とバックを流されてしまい、一郎が盗んできた巫女の着物を身にまとった。偶然通りかかった地元の名士・冨永は巫女姿の和代に一目惚れし、彼女が霊能者と聞くと自分の屋敷の離れで霊感占い商売をすればいいと勧め…。