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会社員の慎吾は地震のはずみで落ちてきた一枚の川柳を見て大学時代を思い出した。当時彼は恋人のエリと同棲をはじめ、将来を誓うために神社にお参りに行く。その時、二人は傾いていた道祖神を直してやった。数日後、エリは慎吾と喧嘩し部屋を飛び出し、同郷の先輩・横山を頼った。やがてエリは慎吾のもとへ帰ろうとするが、横山は彼女に愛を告白し押し倒した…
薄い壁の向こうからこぼれてくるOL・由貴の喘ぎ声。由貴の喘ぎ声でオナニーしている隣人のフリーター・光二はゴミ捨て場で偶然会った由貴に壁から声が聞こえてくる事を伝える。驚く由貴だが、好きという気持ちが分からない由貴は愛の無いセックスを繰り返す。ある日、光二は壁の向こうの由貴に「何で愛してない男とSEXするのか」と問いかけた。壁を隔てて話をしている内に心が通いはじめる二人だが…。