当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
繁華街の雑居ビルでアダルトグッズ店を経営する北沢と宮本は、店の人気商品である素人女を引っかけ撮影した「素人モノビデオ」の出演者を探していた。繁華街の通りで物色している美人親子…。娘は聖〇女学院の制服を着ており、母は完璧なボディを持っていた。北沢たちは今度の獲物としてその母娘を情報収集し、そして2人を陥れる為の計画を実行に移すのだった。
ある日、実のもとに「茜」という女性から一通の間違いメールが届く。そのメールが切っ掛けで、どこか懐かしさを感じさせる彼女と関係を持つようになる。数日後、母「巴」と実は買い物をすませた帰り道に茜と再会するがそこには、茜を見つめ顔を強張らせる巴の姿があった…。これが「母」同士の再会だった。「育ての母、巴」「生みの母、茜」彼女たちは双子―。
ある夜、マーシャはアイマスクをした紳士の相手をする。男は戦場で傷付いて以来、性的不能となったらしい。マーシャは彼がレイチェルの叔父、リュセ侯爵であることを知る。秘密を知ったマーシャはリュセを脅迫するが、逆にレイチェルの手の者によって消される。そして彼は性的不能の原因が別にあることをレイチェルに告白し始める。いつになく弱々しいリュセの話にレイチェルは耳を傾けるのだった…。
そのパーティーはレイチェルと同じ年頃のアイドール候補生達の‘模擬試験’だった。男達は試験官として時には優しく、そして時には意地悪に少女達を責め候補生達は次々に脱落していく。レイチェルはパーティーの殿方達の会話の中で、初恋の相手アンドリューがベスと結婚するらしいという話を聞く。レイチェルはいてもたってもいられず、城を抜け出してアンドリューがいるという場所に向かう…。
‘お姉さん’候補者が次々に消え、相変わらず考え込んでいる正彦。学校では何人もの女の子が彼に声を掛けてくる。‘お姉さん’なんかにこだわらなければいくらでもいい思いが出来るのに…。教師の花子に「放課後来なさい」と言われ、生物実験室に行くと、怪しげな薬を嗅がされて体の自由を失う。花子先生は優秀な遺伝子を持つ精液をコレクションするという変な趣味があり、彼が教え子の中から選ばれたのだ…。
橋一つをはさんで秩序からはずれた区域では日々、グループ間抗争が繰り広げられ、性欲と暴力に彩られた生活が繰り返されていた。しかしそんな街でも平穏と呼べる言葉も存在した。境界の橋を渡ってある女がやってくるまでは…。