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半年前、夫は突然の余命宣告を受けました。それ以来、夫は自宅で療養を続けていましたが、とうとう別れの日がやって来ました。それからあっという間に、初七日を迎えました。忙しかったせいか亡くなったのが遠い昔のような気がしましたが、夫の遺影はまだ辛くて余り見る事が出来ませんでした。しかし、この悲劇にはまだ続きがありました。寂しさで弱りきった私の心と身体を狙う悪魔が、ゆっくり…ゆっくりと近づいていたのです。
息子・陽介を亡き父のような立派な人間に育てたい一心で厳しく育ててきた母・希美。だが一向に成績は上がらず、ストレスと欲求不満で身体は悶々としてしまい…。そんなある日、陽介の友人・修一から没収したVRギアを試してみた希美。想像以上の臨場感に興奮を覚え、堪らず身体をまさぐり…それをたまたま訪れた修一に見つかってしまう。だが、性欲が暴走し始めた希美は、叱るどころか勃起した修一のチンポを握りしめて…。
夫の生前、妻子に逃げられた義兄の愚痴に付き合った夫が酔いつぶれた隙に、義兄に凌辱された悦子。夫の三回忌とはいえ、義兄と再び顔を合わせなければならない…。遺影を胸に抱きながら悦子はまた、ため息をつくのだった。
母の友人・かなとの再会をきっかけに若かりし日の恋心が再び燃え始めた裕也。思い切って彼女へ想いを告げ、口づけを交わすと…。夫を亡くして以来、久しぶりに感じる男の温もりと快感に流され、かなは彼と身体を重ねてしまう。少しずつ裕也と関係を深めていくかなだったが、亡き夫への想いからどうしてもあと一歩が踏み出せなかった。そんな時、ある出来事が二人の関係に溝を作り…。