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東京のデパートに勤務している仲里瞳は、ある日沖縄で刑事をしている幼なじみの高森勇からプロポーズされる。しかし即答はしなかった。一方、同じく幼なじみの園田秋男は今や暴力団藤丸組の準構成員で、組長から商売仇の九力を殺すよう命じられていた。瞳は沖縄へ帰郷し、秋男もまた九力を追って故郷沖縄へ来ていた。ライブハウスで四人は久しぶりに再会した。ダンスを踊る4人は思い出の島へと渡って、青春を取り戻した。しかし、秋男には九力殺害という目的があり、いつかは勇を敵に回さなければならなかった。それに秋男もまた瞳を愛しており、二人は関係をもったこともあったのだ。秋男がなかなか九力を殺らないので、東京から兄貴分の中島と染谷が監視にやって来た。だが、いざとなると怖気づく秋男だった。ホテルで頭を抱える秋男のところへ勇がバーボンを持って訪ねてきた。そして、「瞳がプロポーズを受けてくれた」と嘘をつき、二人はバーボンで乾杯した。瞳は秋男に「結婚するな」と言ってと哀願するが、秋男はヤクザの道に生きることを決心していた。
夏は高原の避暑地として民宿村になる西湖村。そんな村でよそ者を嫌う桑山藤二郎がいた。二十年前、藤二郎の妻、妙子がよそ者に強姦されたのだ。そのとき、奈津子は三歳。やがて妹の可奈子が生まれた。村人たちは藤二郎の種じゃないと噂し、妙子は夫の仕打ちにもいたたまれず自殺。そして、可奈子は十八になると家を出ていってしまった。それから数ヵ月後、連絡が跡絶えていた可奈子が出ている週刊誌を見かけた。妹を探そうと奈津子は東京に向かう。奈津子はフリーライターの香取と会い、妹はビルという黒人と暮らしていることを知る。香取が案内したが、家は留守だった。二人は待ったが、深夜になっても妹は戻って来ない。奈津子は香取のアパートに泊まり、抱かれてしまう。翌朝、再び可奈子の家に行く。奈津子が窓から家を覗くと、可奈子とビルが全裸で絡んでおり、視線が合うと、妹は見せつけるように激しく求めた。数時間後、対面した奈津子は、妹の愛を知り、一人で帰ることにする。香取に送ってもらう途中、二人はモーテルで再び結ばれる。奈津子は、抱かれながら、五年前に強姦されたことを思い出す。奈津子は複雑な気持ちで、ただ無表情に見つめ返すのだった…。
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発売日 | 2004年12月17日 |
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間宮ルイは横須賀の米軍ベースの近所で働いている。週末になると、横須賀に東京から米兵を物色しにギャルたちが押し寄せる。その中に森滝玲子と真弓がいた。彼女たちは男を見つけるとバー・カスタムに入っていく。店はルイの叔母が切り盛りしている。その夜、玲子はチャーリーと、真弓はシドニーとそれぞれハントした相手と激しく絡み合う。女はのけぞり、陶酔の極致に達する。翌日、ルイは昔の恋人、松永に強引に誘われ、乱暴に犯されると、意志に反して、体は激しく昇りつめる。翌日、ルイは玲子から、真弓とシドニーが東京へ逃げたがっていると相談を受ける。その夜、カスタムの前にいるルイと恋人のアーサーのところにMPがやって来た。逮捕されたシドニーがルイのことをしゃべったのだ。アーサーはMPにパンチを入れると二人は逃げだした。路地に逃げ込むと、二人は時を惜しむかのように互いの体をまさぐり、彼の巨大なモノが体の奥深くまで突きささり、ルイは喘いだ。本国送還になったアーサーを乗せてミッドウェイが出港する。遠くから見送っていたルイは、玲子に笑顔で子供が出来たことを打ち明けた。
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出演女優 | |
発売日 | 2004年12月3日 |
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極限状態に置かれた男女の愛と性の深淵を濃密に描いて評判となった笹沢佐保原作“悪魔”シリーズ第2弾。とある人里離れた伊豆の別荘。上司との恋に敗れ、思い出の地で自殺を謀ろうとしていたOL・芙美代(沢田)は、逃げ込んできた3人組の銀行強盗犯人=大町、隆男、真理子(夏樹)に発見される。首謀者格の大町と隆男は、金の配分を巡って一触即発の状態。大町は、階下で肉欲を貧り合っている隆男と真理子をよそに芙美代をレイプしてしまう。翌日、行方不明中の娘ナツ子(井上)を捜索中のパトカーが別荘を訪ねてきた。芙美代の力を借りて窮地を脱する大町。一方、真理子は出所したばかりの元夫・久能(小林)と強奪金の略奪を打ち合わせる。しかし、彼女の裏切りは失敗に終わり、逆に凶暴化した隆男の銃弾に倒れてしまう。続いて血祭りに上げられる久能。隆男の獣の牙は、さらに芙美代、そして別荘に迷い込んできたナツ子へと向けられる。今は芙美代に愛を感じる大町だったが、自らも重傷を負って…。“新鮮で意外性のある女優”ということで主役に抜擢された沢田和美の熱演が見モノだ。