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マンションに住む白石宏一とまり子は結婚2年目の夫婦だ。宏一は公務員、まり子も勤めに出ていた。時間の決った宏一と違い、まり子の帰宅は遅く、疲れた妻は眠りたがるばかりで、二人の間で肉体関係はほとんどなかった。ある夜、眠れない宏一はベッドから脱け出すと、結婚したばかりの頃を回想した。仕事がしたいので子供は欲しくないというまり子は、最初からコンドームを付けるように要求した。次に宏一は初めて浮気をしたカナ子とのセックスを思い出す。カナ子の口に自分のものをくわえさせ、腰を動かす宏一。宏一はカナ子にそっと電話をし、“指で開いてごらん”とテレフォン・セックスをする。さらに宏一は妻が酔って遅く帰って来たときのことを思い出した。まり子を抱きかかえる同僚の八神の腕が薄いブラウスごしにまり子の乳房に当っていた。回想から現実に戻った宏一に獣じみた衝動が突きあげてくる。ベッドに眠るまり子の顔をにらみつけると、いきなりネグリジェをはぎ取り、パンティを引きずり下す。
夕美との沖縄旅行から戻ってきた真紀は、部屋を開けてビックリ。そこは空き室同然になっていたばかりか、工藤と名乗る見知らぬ男が入り込んでいたのだ。結婚して半年になる夫・鉄也の姿は影も形もない。突然の夫の蒸発に愕然とする真紀。彼女は、エアロビクス・スクールのインストラクターとして働くことで当面の生活費を工面することになった。と、そこにはあの時の男、工藤が。しかもなぜか彼は夕美から札束を受け取っている!?なぜふたりは知り合いなのか?その疑問を解く間もなく、次々と不可解な事件が真紀に起き始める。見知らぬ女の訪問、女装した男によるレイプ。しかも彼は後ろから濡れもしないところばかりを責めていった。そんなある日、真紀はジョージという若い男に呼び出される。指定の場所に向かった彼女に待ち受ける卑猥な責め。果たして何が起きたのか?謎は謎を呼び、真紀はミステリーの迷宮に更に深く入り込んでゆく…。現役女子大生ながらロマン・ポルノに出演という、衝撃のデビューを果たした朝吹ケイト主演。本作ではレオタード姿をふんだんに披露。その日本人離れした姿態をたっぷりと拝むことができる。
裕子は亡くなった姉の婚約者、高野博と結婚した。川越に新居を構え、そこに、姉や夫の同級生、文枝がやって来た。文枝や夫の高校時代の話題に、裕子は取り残されたものを感じる。裕子は仕事の為、週に3日は東京に通っている。ある日、友人とレストランに行き、そこの主人小野寺と出会う。翌日、家では酒宴が催されていた。文枝は酔いつぶれた高野に跨ると腰を沈めた。帰って来た裕子に、文枝は高野は酔って姉の名を呼んでいたと聞かされる。高野を好きな文枝の嘘だが、裕子はショックを受ける。数日後、高野はお祝いの用意をしており、裕子に野音のコンサートチケットを渡す。心当たりのない裕子は、姉の誕生日だと知り家を飛び出した。東京をさ迷う裕子は、小野寺の所に向い、体を重ねた。裕子は、金を請求した。金のためだと割り切るためだ。家に戻ると、必死に彼女を探し回る夫のメモを見つける。文枝が高野が愛しているのは裕子だと告げ、嘘を謝った。自分の事が許せない裕子は野音のコンサートに向かっていた。雨の中、中止になった会場で座っていると、高野が隣りに座った。裕子の目から涙が溢れ出し、二人は聞こえない音楽のなか、一糸まとわぬ姿で抱き合うのだった。
ここ数日、博子は男に捨てられた鬱憤を晴らすためにジョギングをしていた。そんな博子を、彼女の住むマンションの管理人肥田が尾行している。その頃、街では白昼の暴行事件が頻発、犯人は二人組という噂だ。そんな頃、博子のもとには、何も話さない電話がかかり、エロ本や大人のオモチャが届くようになる。見えない相手に恐怖と怒りを覚える博子。そして、博子のところに遊びに来た妹の由美子が、黒いフードをかぶった男にエレベーターの中で犯された。その光景を肥田は扉のすき間から見ていた。その数日後、博子もエレベーターの中で、黒フードの男に捕まり、いいなりに自分の部屋に入った。男は夜までに何度も博子を犯し眠ってしまう。そこへ、肥田が入って来た。肥田は黒フードの男が犯した女を、狙っては犯すハイエナのような男だったのだ。裸の博子を肥田が弄ぼうとしたとき、男は目覚め、二人は争い始める。そして、非常階段で男はバランスを崩し、落下してしまった。夜が明ける頃、博子は肥田に抱かれ、悪夢を忘れるかのように、セックスに没頭していた。
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発売日 | 2004年12月3日 |
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京都に住む大学教授の戸田とゆう子夫婦は、二回りも年が違うがとても仲がいい。ある日、夫の用事で出版社の町田と会うために上京したゆう子は、何かに憑かれたように万引をしてしまう。捕まったゆう子は、東京に住むかつての同級生、邦子の名前を言ってしまう。数日後、邦子から脅しの電話が入り、夫が出張する火曜日に上京することを命じられた。邦子は館と呼ばれる高級娼婦館へ強引に連れて行く。美しく貞淑な人妻のゆう子に嫉妬し、堕とそうと計画していた。品のいい紳士がゆう子を指命すると、抵抗する彼女を無理矢理に犯した。呆然とするゆう子は、館のことが忘れられず、夫との交りにも異常に興奮してしまう。ゆう子は、火曜日の度に上京するようになり“火曜日の女”と客の評判となっていた。ゆう子に好意を寄せる町田は、このことを友人から聞き、京都の戸田に“火曜日の女”と遊ばないかと誘う。上京した戸田は館でゆう子と対面した。戸田は激昂しゆう子をズタズタに打ち、犯すが、やがてお互いに理解し合うかのように微笑を交わした。外で待っていた町田に妻ではなかったと話す。次の火曜日、町田は館を訪ねたが、“火曜日の女”はもう辞めてしまっていた。